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本棚スッキリ!片付けのコツと読書が楽しくなるおしゃれな収納テクニック

「本がいっぱいで棚に収まらない!」

「本を仕分ける基準は?」

「不要な本、どうしたらいい?」

 

放っておくとすぐに溢れてしまう本棚。

乱雑に置かれた本は、見に入るだけでも心がモヤモしまいますよね。

今回は、本棚をスッキリと片付けるコツを紹介します。

本棚が片付くだけで、掃除しやすくなるので部屋が清潔になり、心にも余裕ができますよ。

読書が楽しくなるおしゃれな収納テクニックも合わせて紹介します。

ぜひ参考にしてください。

本棚を片付けるメリット

見た目がスッキリする

本棚にズラリと本が美しく並ぶ姿は気持ちがいいですよね。

見た目にもスッキリとして気分も落ち着きます。

他のインテリアともなじみやすくなり、部屋全体の雰囲気がよくなります。

読みたい本がすぐに見つかる

本棚がきれいに片付いていると、読みたい本がすぐに見つかります。

「あの本はどこにあったかな?」と迷うこともなくなります。

読みたい本が見つからずイライラすることもないので、楽しい気分のまま読書に集中できますよ。

掃除しやすくなる

きれいに片付いた本棚は、掃除がしやすいのでホコリや汚れも付きにくくなります。

本を移動させなくてもそのまま掃除ができるので、面倒な手間が省けます。

本棚をきれいな状態のままキープしやすくもなりますよ。

自分の本の好みを再確認できる

必要な本だけを揃えた本棚にすることで、自分の好みを再確認できます。

これまでに読んだ本を確認して、どのようなことに関心があったのかも整理できますね。

これから購入すべき本の方向性も見えてくるでしょう。

心に余裕ができる

本をきれいに片付けると、時間と心に余裕ができます。

本棚は目立つ家具なので、状態によって気分も変わるものです。

本が乱雑だと心が落ち着かず、本が揃っていると心がスッキリしますよ。

処分すべき本の基準は?

本棚を整理するには、本をいくつか処分する必要があります。

 

「本を処分するなんてもったいない!」

「また読むかもしれないから取っておきたい!」

 

不要な本を選ぶ基準がないと、なかなか作業が進みませんよね。

処分するべき本の基準について解説します。

いつか読もうと思っている本

「積読」という言葉があるように、いつか読もうと思ってそのまま放置している人も多いでしょう。

半年以上放置している場合は処分してもいいでしょう。

読む必要に迫られていない本は、今は読むタイミングではないということです。

今読むべき本を優先して選ぶことが大切です。

1年以上読んでいない本

1年以上読んでいない本は処分しましょう。

本への興味や関心は日々変わるものです。

かつて好んでいた本も、現在は関心が薄れて放置してしまっているのであれば、不要な本として考えしょう。

読み終わった本

よっぽど気に入ったり日常的に必要な本以外は、1度読み終わるともう読みかえすことはほとんどありません。

「本は読み終わったら処分する」という習慣をつけておくことをおすすめします。

汚れがひどい本

何年も本棚に本を置いておくと、気づかず付いたシミや汚れが沈着し広がることがあります。

よほど大事な本でなければ、汚れがひどくなった本は処分しましょう。

カビの場合、他の本にもうつる可能性があります。

汚れた本を本棚に飾るのは、見た目にも悪く気分が良くありません。

スッキリと片付いた本棚を目指すなら、きれいな本を並べるようにしましょう。

途中で読むのをやめてしまった本

面白くない本、役に立つ情報が載っていない本、ページ数が多すぎる本など、途中で読むのをやめてしまうことがあるでしょう。

完読できなかったことに後ろ髪をひかれる思いがあるかもしれませんが、そのように思う必要はありません。

自分との相性が悪かった、今は読むべきタイミングではなかったと割り切って、処分する方がスッキリしますよ。

本棚の基本的な片付け方法4ステップ

【ステップ1】すべての本を取り出す

整理収納のオキテです。

少し面倒に思うかも知れませんが、まずはすべての本を一旦取り出しましょう。

【ステップ2】適正量を把握して仕分けする

本棚に入る本の量を測り、収納できる量だけ残すように仕分けます。

いらない本の基準は「処分すべき本の基準は?」で紹介しているので参考にしてください。

【ステップ3】ジャンルやサイズに分ける

残した本をジャンルやサイズで分けましょう。

ジャンルで分けることによって、どこに何の本があるかがすぐにわかるので便利です。

サイズもある程度分類しておくことで、見栄えや取り出しやすさが変わりますよ。

【ステップ4】本を収納する

ジャンルやサイズで分けた本を、また順番に本棚に戻しましょう。

とくに決まりはありませんが、辞典や辞書などの分厚く重い本は、できるだけ下段に収納するのが安全です。

よく手に取る本は、身長に合わせて取り出しやすい位置に置いておくといいでしょう。

子どもが読む絵本なども、自分で取り出しやすい場所に収納してあげましょう。

本をおしゃれに収納するコツ

本の高さがグラデーションになるように収納する

可能な限り高さがグラデーションになるように本棚に収納しましょう。

高さを揃えることで本棚の見栄えが一段とアップし、おしゃれできれいな本棚が完成します。

見た目もスッキリして、気持ちがいいですよ。

余白をつくる

収納スペースに少し余白を持たせると、本棚がおしゃれに見え、ゆとりのある開放感が演出できます。

ぎゅうぎゅう敷き詰められた本棚は情報量が多く、窮屈感が出るのでおすすめしません。

お気に入りの本をディスプレイする

お気に入りの本は表紙が見えるようにディスプレイするのもおしゃれな収納のコツです。

表紙のデザインにこだわった本などを飾るといいでしょう。

100円ショップでディスプレイ用のグッズも販売されているので、ぜひ取り入れてみてください。

不要な本の処分方法

リサイクルショプに持っていく

リサイクルショップに持って行くと、不要な本を買い取りしてくれる場合があります。

店舗に持ち込む手間がありますが、利益も得られ本のリサイクルにも貢献できます。

フリマアプリで売る

フリマアプリでいらなくなった本を売りに出すのもおすすめです。

フリマアプリは利用者も多く、適正価格で売りやすいのがメリット。

手続きや梱包が少し面倒ですが、高価で買い取りされることもあるのでおすすめです。

知人や地域に寄付する

状態のいい本なら、知人や地域に寄付してもいいでしょう。

地域の図書館や老人ホーム、児童館などにぴったりの本がある場合は、寄付を検討してみましょう。

資源ゴミとして処分する

本を売ったり寄付したりできるのは状態がいい場合に限られます。

古い、汚れている、破れている本は、資源ゴミとして処分しましょう。

資源ゴミならリサイクルされるので、環境にも優しいですよ。

まとめ

今回は、本をスッキリおしゃれに収納するコツや処分方法を紹介しました。

本棚の収納は、本の適正量を把握して、それ以上増えないように保つことが大切です。

おしゃれに収納することで、本棚の見栄えをスッキリさせて気持ちを落ち着かせましょう。

ぜひ参考にしていただき、ご自宅の本棚をステキに変身させてくださいね。

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