ついつい増えてしまう子どものおもちゃ。
しかし子どもが大きくなるにつれて、月齢や年齢に合わなくなり、使わなくなるおもちゃが出てきますよね?
「使わないおもちゃは処分したいけど、次の子が生まれたときのために取っておいた方がいいよな……」とお悩みのママ!
今回は、使わなくなった子どものおもちゃのおすすめ収納法を5つのステップで紹介します。
また収納場所がない人におすすめの処分法も合わせて紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!
使わなくなったおもちゃのおすすめ収納法5ステップ
使わなくなったおもちゃの収納は、収納する前の下準備が大事。きちんとした手順で収納しないと、カビやホコリで、使えなくなってしまうことも。
この章では、使わなくなったおもちゃを収納するための5つのステップを紹介します。
ステップ①おもちゃを選別する
最初のステップは「おもちゃの選別」。今使っているおもちゃと、使っていないおもちゃに分けていきます。
自分でおもちゃを選別できる年齢であれば、子ども自身にさせてもOK。
我が家では、一度子どもに選別させようとしたら、今まで使っていなかったはずなのに「ぜんぶだいじ!」と言い出して、片付けがまったく進まなかったことがありました。
その後、再度期間をあけて様子見。使わないおもちゃを少しずつ、いつものおもちゃ箱から取り除いていきました。
使う、使わないの基準は「月齢・年齢に合っていない」「数ヶ月まったく遊んでいない」など、子どもの成長と様子を見ながら選別していきました。
ステップ②おもちゃを消毒・洗濯する
赤ちゃん時期に使っていたおもちゃは、よだれやミルクが付いているものが多々。
そのまま片づけてしまうと、数年後下の子のおもちゃとして使おうと思った時にカビが生えてしまう、まったく使えなくなってしまうことも。
布製のものは、洗濯し、プラスチック製のおもちゃは、アルコール消毒しましょう。
ステップ③おもちゃを種類別に分ける
洗濯、消毒を終えたら、収納前におもちゃを種類別や月齢別に分けていきましょう。
「0歳代で使っていたおもちゃ」や「ブロックなどのパーツ類」など、もう一度使う時に、出しやすいように分けて収納するのがポイントです。
ステップ④ジップロックに入れる
種類別、月齢別に分けた後、そのおもちゃをそれぞれジップロックにいれていきます。ジップロックで収納すれば、ホコリからおもちゃを守れます。
おもちゃの大きさに合わせて、ジップロックに入れ、表面に「0歳児用」「ブロックのパーツ」など見ただけでわかるように小分けしましょう。
ステップ⑤大きな収納箱に入れて押入れに片づける
ジップロックで小分けにしたら、大きな収納箱にすべて入れましょう。そしてその収納箱は、押入れの奥の方に片づけておけばOK。
おもちゃの状態をできるだけ、良い状態で収納するのがポイントですよ!
保管場所がないから処分に困っているという方へ
おもちゃの量が多くなりすぎてしまった、保管する場所がない……そんな理由で収納できないお家もあるでしょう。
そんなご家庭には以下のような方法がおすすめです。
- ・リサイクルショップへ売りに行く
- ・フリーマーケットで売る
- ・施設に寄付する
- ・近所の子どもにあげる
「子どもがせっかく使っていたおもちゃだから、捨てるのはちょっと……」ということであれば、リサイクルショップやフリーマーケット、寄付などを利用しましょう。
子どものおもちゃは劣化が激しく、あまり高値で買い取ってもらえないこともありますが、捨ててしまうよりも、次の誰かが使ってくれる喜びがあります。
フリーマーケットで子ども自身に売らせれば、売れる値段設定の仕方など学校では学べないことが学べます。
使わなくなったおもちゃはキレイに収納しよう!
今回は、使わなくなったおもちゃの収納法をお伝えしてきました。ポイントはきちんと洗濯・消毒すること。
ママにとっても子どもにとっても、たくさんの思い出が詰まったおもちゃなので、キレイにして収納し、下の子にも使えるようにしましょう。