遺品の古着はどうする？業者に買い取ってもらう場合のポイント３選|千葉の便利屋ひつじ堂

大切な家族、親族が亡くなったあと、遺品の整理をどうするか悩む方も多くいらっしゃるでしょう。

・捨てた方がいいのか？
・まだ着られる服だけどどうしたらいいのかな？

どう取り扱っていいかわからない、調べ方もわからない、そんなお悩みをお持ちのあなた。そこで今回は遺品の古着の整理方法を３つ、さらに業者に買い取ってもらう場合、気をつけるポイントを３つ紹介していきます。

大切な人が着ていた思い出のつまった服を、上手に整理できる方法をお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。

遺品の古着はどうする？

亡くなった人の遺品。その中でも服、古着をどう整理していくか、ここでは遺品の古着を整理する方法を３つ紹介します。

遺品の古着の整理方法として、亡くなった方と背格好が似ている場合は、自分で着る方法があります。

誰か知らない人のもとではなく、亡くなった人を知っている自分だからこそ、身に着けていたいという方、遺品を持っていたい方も多くいらっしゃいます。

また、背格好が合わず着られない場合は、小物にリメイクして持ち歩くなど、様々な方法で手元に置いておく方法があります。

亡くなった方がおじいちゃんやおばあちゃんで、服が古くなっていたり、傷んでしまったりしている場合、写真で残すなどデータで整理し、服そのものは処分する方法があります。

思い入れがある服以外、たとえば下着や肌着など生地の傷みが酷いものや、使いまわして着られないものは、処分するほかないケースも多いです。

「自分では着られないけれど、処分するのは気持ちとしてもちょっと……。」という方は、業者に買いとってもらう方法がおすすめです。

服としてはまだまだ着られるものであれば、次の誰かに長く着てもらえた方がいいと考えることもできます。ブランド品など、そのまま処分するにはもったいないものなどを業者に買い取ってもらっている人もいらっしゃいます。

遺品の古着を業者に買い取ってもらう時に注意すべきポイントが大きく３つあります。

まずは業者に買い取ってもらうものと、処分するものに分けましょう。業者の買い取り対象商品を調べることも大事なポイントです。多くの業者で買い取りができないものは以下の通りです。

・食べ物
・たばこ
・火器類

その他、業者ごとに買い取り不可商品が決められているので、買い取りを頼みたい業者をいくつかピックアップして、各社のホームページなどで確認しましょう。

古着を買い取りしてもらう場合は、買い取り前に洗濯しておきましょう。もちろん古着が買い取られ、店頭で買われた場合、購入者が着る前に洗濯するでしょう。

しかし汚れたまま買い取り業者に持って行った場合、シミやしわなど状態が悪く見えるので、通常の買い取り価格よりも安く買い取れられる可能性があります。

タンスやクローゼットに入っていた古着だったとしても、一度洗濯してから業者に持っていくことをおすすめします。

業者に買い取ってもらう際、古着をキレイに畳んで持っていくことも重要なポイントになります。先ほどの「洗濯をする」ポイントでも述べましたが、状態が悪く見えると買い取り価格が安くなる可能性があるからです。

また、買い取り価格が下がる以前に、大切な人が着ていた大切な服ですので、丁寧に取り扱うことで、故人の思いを大切にできると考えています。

(ちなみに本や家電をリサイクルショップに持っていく場合も同じです。本なら表紙が汚れていたらキレイにふき取る、家電も汚れを落として持っていた方が買い取り価格が下がらずに済む可能性が高いです。)

今回は遺品の古着を整理する方法、業者に買い取ってもらう時のポイントを紹介してきました。

・遺品の古着を整理する方法は、大きく３つ。
・自分で着る、処分する、業者に買い取ってもらう。
・業者に買い取ってもらう時のポイントは大きく３つ。
・買い取ってもらうものと処分するものに分ける。
・洗濯をする。
・キレイに畳んで業者に持っていく。

大切な人が亡くなったあとは、様々な手続きがあり、やっと落ち着いてきたところで、遺品の整理を行う人が多いと思います。遺品の整理は、故人との思い出が蘇ってきてなかなか進まない人も多いでしょう。

そんな時は遺品の整理段階から、業者、プロに頼む方法があります。

私たち千葉県千葉市稲毛区にあります「便利屋ひつじ堂」では、ハウスクリーニングから草むしりなど、いろいろな作業を承っており、遺品の整理も行っています。

詳しい料金や予約方法は「便利屋ひつじ堂」のホームページをご覧ください。「予約するかは分からないけど、少し話を聞いてみたい。」という方、もちろんお問合せだけでも構いません。ぜひ一度ご連絡お待ちしております。