片づけてもいつのまにかリバウンドして散らかった部屋に戻ってしまう方!
「せっかく頑張って片づけたのにまた散らかってしまう」と思うと、そもそも片づける気が起きなくなり、部屋を片付けること自体をあきらめてしまう方も多いのではないでしょうか?
私自身、毎回重たい腰を上げてやっとの思いで片づけても、いつのまにか散らかっていることも。しかし試行錯誤を繰り返した結果、今では以前に比べるとリバウンドしにくくなりました。
そこで今回はリバウンドしてしまう片づけの原因と対策を紹介します。何度片づけても部屋が散らかってしまう方の参考になれば幸いです。
片づけても散らかった部屋にリバウンドしてしまう4つの原因
一生懸命片づけても、気がついたら散らかった部屋にリバウンドしているという方も多いのではないでしょうか?ここでは「リバウンドしてしまう4つの原因」を紹介します。
1.物を増やし続けている
リバウンドする原因一つ目は、物を増やし続けているから。どんなにキレイに片づけても物を増やし続ければ、収納スペースはどんどんなくなります。
押し入れやクローゼットに入る量は有限なので、収納できないくらい物が増えれば、ダイニングやリビングに物があふれるのは当たり前です。
2.「とりあえず」で置いている
リバウンドする原因二つ目は、「とりあえず」で置いているから。
家に帰ってきたとき、床にカバンを置きっぱなしにしたり、使った文具を元の場所に戻さなかったりなど、「とりあえず」で物を置いていると、どんどん部屋は散らかります。
3.後回しにしている
リバウンドする原因三つ目は、後回しにしているから。
一度キレイに部屋を整えても、生活をすれば日々汚れていきます。「今日はほかにやることがあるから」「仕事で疲れたから」など言い訳をしていると、部屋は汚れていく一方です。
4.ルールが決まっていない
リバウンドする原因四つ目は、ルールが決まっていないから。
重たい腰を上げ、部屋をすべてキレイにしたとしても、片づけをルール化できていなければ、キレイな状態を保つことは難しいです。
これならできる!リバウンドしない片づけ方法4選
どうせ部屋をキレイにするのなら、簡単に維持できる方法で片づけたいですよね?ここではズボラでもできる「リバウンドしない片づけ方法」を4つ紹介します。
1.物を買うなら一つ捨てる
リバウンドしない片づけ方法一つ目は、「物を買うなら一つ捨てる」こと。
たとえば新しい服を買うなら、もう着なくなった服を一着手放す、新しい靴を買ったら、古くなった靴は捨てるなど、物が増え続けないように自身で手放すルールを決めましょう。
2.一時置き場を決める
リバウンドしない片づけ方法二つ目は、「一時置き場を決める」こと。
たとえばポストに入っていたチラシや郵便物をすぐ仕分けできない時、「ここに一旦置く」という箱を作って入れておく方法です。
あちこちに「とりあえず」で置く癖がなくなり、部屋は散らかりにくくなります。
3.一週間のルーティンで片づける
リバウンドしない片づけ方法三つ目は、「一週間のルーティンで片づける」こと。
朝起きてから家の出るまでやることは決まっていますよね?そのように片づけも生活の一部としてルーティン化してしまう方法です。
朝起きたらベッドを整える、食器を洗ったらついでにシンクもキレイにするなど、「流れ」で片づけを行えるようになれば、散らかった部屋にリバウンドしにくくなります。
4.出し入れのしやすさを考えた収納ルールを決める
リバウンドしない片づけ方法四つ目は、「出し入れのしやすさを考えた収納ルールを決める」こと。
インスタグラムや雑誌などで紹介されているオシャレな収納方法を真似してみたけれど、すぐ部屋が散らかってしまったという方も多いのではないでしょうか?
その原因は、真似した収納方法があなたには合っていなかったからだと考えられます。
たとえばフタのある収納グッズなどは、ズボラな方には面倒に感じます。また「見える収納」も各ご家庭の生活環境などによって合わない方もいます。
自身や家族全員が使いやすい収納ルールで片づけをすることで、部屋は散らかりにくくなります。
リバウンドしない片づけ方法でいつまでもキレイな部屋をキープしよう!
今回は、散らかった部屋にリバウンドしてしまう原因や、リバウンドしない片づけ方法を紹介しました。最後にもう一度おさらいしましょう!
【リバウンドする4つの原因】
1.物を増やし続けている
2.「とりあえず」で置いている
3.後回しにしている
4.ルールが決まっていない
【リバウンドしない片づけ方法4選】
1.物を買うなら一つ捨てる
2.一時置き場を決める
3.一週間のルーティンで片づける
4.出し入れのしやすさを考えた収納ルールを決める
すべてを一気にはできなくても、一つ一つできる方法から取り入れていってくださいね!