整理整頓ができずに悩んでいる主婦のあなた。
- ・一度きれいに部屋を片付けても、すぐ散らかってしまう。
- ・どこに何を片づけたかわからなくなってしまう。
そんなお悩みはありませんか?
そこで本記事では、整頓できない人の共通点を提示しし、解決策を紹介します。
おしゃれ雑誌に載っているようなママでなくても、整頓できるようになるコツをお届け。なくしものを家じゅうバタバタ探し回るようなことはなくなりますよ。
整理整頓できない人に当てはまる3つの共通点
どうして整理整頓ができないのか?
実は私自身も整頓できない一人。整理整頓が大の苦手で「なくさないように」と大事に収納したはずの、幼稚園への提出プリントも、もらったその日にどこへ置いたかわからなくなってしまう始末。
「どうして自分はこんなに整頓できないのだろう。」と何度も落ち込みました。
しかしただ落ち込んでいるだけでも整頓できるようになるわけではありません。そこで客観的に分析した結果、整頓できない人の共通点は大きく3つだと考えました。
- ・片づけるのが面倒
- ・片付け場所に迷うと途端にやる気がなくなる
- ・「とりあえずここに置いておこう」が多い
整頓できない人の大きな特徴の一つが「面倒なことが嫌いな性格」。リモコンを定位置に置かず、座っていても手が届く範囲に置きがち。
また面倒なことが嫌いなので、やっとの思いで片付けを始めても「これはどこに置くべきか?」と収納場所に悩んでしまい、さらに面倒になりやる気ダウンに。
加えて、もともとあった場所に片付けに行くのが面倒なので、空いているスペースに物を置く習性があるのも整頓できない人の共通点です。
整頓できない主婦!誰でもできる解決策2選
では、整頓できない人がどうしたら、整頓できるようになるのか。面倒なことが嫌いな主婦でもできる方法を2つ紹介します。
1.生活に合った収納場所を見つける
たとえば「爪切りは洗面所の引き出しに収納する」と決めていたとしましょう。しかし実際爪切りを使うのは家の中のどこでしょうか?
ちなみに私の場合リビングでテレビを見ている時に、ふと伸びた自分の爪を見て切る。そんなパターンが多いことに気がつきました。
だとすると、リビングにいて爪を切ろうとした時にわざわざ洗面所までいかなければいけません。それってかなりの面倒。
片付けが苦手な人は、自身や家族の行動を一度見てみましょう。その上で、よく使う場所によく使うものを片づける。整頓の基本と言えます。
2.収納はざっくり「使う場所」で分ける
やっとの思いで片付けを始めても片付けの過程で迷いが生じると、片付けが全く進みません。そこでおすすめは「使う場所メインで収納場所を考える方法」。
たとえば、メイク道具やヘアゴムはどこに収納するか。私の場合は洗面所の棚にしました。なぜなら、朝起きて顔を洗った流れでメイクをしたり、髪の毛を結んだりするから。
対してたまにやるネイル。ネイルをするのはだいたいリビングなので、リビングの収納棚の中にネイル用品をいれています。
さらにヘアアクセサリーは一つの箱を用意し、ゴムもピンもまとめて入れています。収納する際に「迷いが生じない状況にする」のが整頓のコツ。
整頓できない要因をひとつずつなくしていこう!
今回は、整頓できない主婦の共通点として
- ・片づけるのが面倒
- ・片付け場所に迷うと途端にやる気がなくなる
- ・「とりあえずここに置いておこう」が多い
という3つの共通点を挙げました。
そのうえで、整頓できるようになる解決策として
1.生活に合った収納場所を見つける
2.収納は「使う場所」でざっくり分ける
の2つを紹介しました。
整頓できないと落ち込んでいるあなた。整頓できない要因を客観的に把握し、面倒でもできる整頓方法を身につけましょう。