「面倒な片付けが大嫌い」
「掃除したくない」
「極限まで片付けを放棄してしまう」
そんなずぼら主婦のあなた!ご安心ください。私もそんなずぼら主婦の一人です。
面倒なことが大嫌いなずぼら主婦にとって、「片付け」は苦痛以外の何物でもありません。とは言え、やらないという選択肢は残念ながらありません。
そこでずぼら主婦が片付けを続けていくために、おすすめの片付け方法。片付けのために3つの極意をお届け。
面倒嫌いな主婦のあなた!この3つの極意を取り入れれば、面倒な片付けが少しだけ楽になるかもしれません。ぜひお試しください!
ずぼら主婦の片付け!3つの極意
ここでは、ずぼら主婦にこそおすすめしたい「片付けに必要な3つの極意」「おすすめ片付け方法」をお伝えしていきます。
・物を減らす
まずやるべきことは、「物を減らす」こと。
物が多いと、それだけ片づける場所や時間が増えます。ずぼら主婦は片づける行為そのものが大嫌いなので、片付ける場所や時間を極力減らすことが、片付けの第一歩となります。
「そうは言っても、いるものしか買っていない。」と自身でお思いの方は、以下の項目をチェックしてみてください。
- ・100円ショップに頻繁に行って、よく買い物をしてしまう。
- ・家にある日用品のストックの数を把握できていない。
- ・よく賞味期限を切らしてしまう。
- ・流行りの服をすぐ買う。
いかがでしょか?
まず100円ショップによく行く方は「100円だから買っておくか」と今本当に必要なもの以外も買ってしまっている方が多いのではないでしょうか?
そんな時は「これが100円じゃなくても買うべき必要なものかどうか」と吟味して購入しましょう。
次に、「家にある日用品の数を把握できていない」「賞味期限をすぐ切らしてしまう」という方。
買い物のたびに「これもなかったかもしれない」と思い、今すぐ必要でないものをたくさん買ってしまい、その結果物が必要以上に増えてしまっている可能性があります。
流行りの服をすぐ買ってしまう方も、まだまだ着られる服があるにも関わらず、服を大量買い。その結果クローゼットがあふれ、片付けができない状況に陥っているかもしれません。
いずれの場合も、買い物の際に「これは本当に必要なものなのか」を自問自答しながらショッピングしましょう。
・細かく分けない
ずぼら主婦の片付け方法として、おすすめなのが「ずぼら分け」。収納する際、収納の分類を細かくせず、大まかに分ける方法です。
たとえば、Tシャツを収納するスペースを作るとしましょう。Tシャツの色やサイズで引き出しを分けて収納すると、たしかに着るときに出しやすいかもしれません。
しかし、ずぼら主婦は細かく収納を分けるほど、片付けの心理的ハードルが高くなり、だんだんと片付けそのものが面倒になっていきます。
大まかな収納で、「片付けを持続させる」ことを重要視しましょう。
・工数を減らす
ずぼら主婦が片付嫌いな理由は「面倒だから」。
面倒ということは、やることが多いからです。その「面倒な部分」を減らすたけには、できるだけ工数を減らすことが大事です。
- ・タオルは畳まず丸めて収納する。
- ・服は可能なら「干す」収納で、畳む工数を減らす。
- ・蓋つき収納箱は、蓋を開ける工数が発生するのでNG。
ずぼら主婦の片付けの極意は「シンプルにすること」。面倒な工数はできるだけなくして、片付けの時間を大幅に短縮しましょう。
ズボラ主婦の片付けは「物を減らす・大まか収納・工数削減」がポイント
今回はずぼら主婦におすすめしたい片付け方法、片付けの3つの極意をお伝えしてきました。
面倒なことが嫌いな主婦だからこそ、面倒を減らすために努力を惜しまない方が多いと思います。
ぜひ面倒を減らして、苦痛な片付けライフから自身を解放しましょう!