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子どものお下がり服はどう収納する?大切に保管するためにやっておくこと

「お下がり服をいっぱいもらった!」

「下の子のために、子ども服は捨てずに取っておきたい」

「すぐに使わない服って、どこに収納しておけばいいの?」

 

いつか使うために収納しておきたい子どものお下がり服。

しかし量が多いと置き場所に困りますよね。

ちゃんと収納しておかないと、いざ使おうと思った時にシミが広がっていたり虫に食われたりすることも。

大切なのは、取っておく服を厳選して必要な分だけキチンと収納して保管しておくことです。

 

今回は、お下がり服の正しい選び方と収納方法について解説します。

まずは服を確認しよう

 

お下がり服は「使えるかも!と、あれもこれも全部取っておくものではありません。

「使えるかも」ではなく「使う」と決めたものを厳選して残しておきましょう。

「どれを残したらいいか分からない…」という方は、以下の方法を実践してみてください。

サイズを確認

サイズを確認する上で大切なのは「子どもの成長スピード」と「季節」です。

子どもの成長は速いので、ワンシーズンしか着れない服も多くあります。

 

「冬にはもうこのサイズは小さいだろうな」

「今は少し大きいけど来年の夏も着れそう」

 

子どもの成長速度は親にしか分からないので、ママの観点から大体の目安で大丈夫です。

「成長度合い」と「季節」の2点からある程度の目安を立てて、それに合わない服は処分しましょう。

状態を確認

お下がりの服は、子ども着潰してきたものなのでシミやほつれはつきものです。

渡す側も確認していると思いますが、見落としもあるでしょう。

今一度、洋服の状態を確認しましょう。

 

・目立つシミ

・直すのが難しそうな破れ

・デザインや着心地が変わるほどのヨレ

 

ママや本人が気にしないのであれば構いませんが、いまいちだなと気分がモヤモヤする場合は、思い切って処分しましょう。

好みを確認

お下がり服を着たいかどうか、子どもに直接聞くのもいいでしょう。

子どもにもそれぞれ好みがあります。

ブランド服でもお下がり服でも、子ども自身が気にいらなければ着ることはありません。

子どもが絶対着ないような服は、残しておかなくてもいいでしょう。

お下がり服は収納する前にしっかりと洗おう

お下がり服は、収納する前にしっかりとシミ抜きをして洗うことをおすすめします。

目に見えないシミ等が残ったまま長期保存すると、いざ取り出したときにシミが大きく目立った状態になって現れます。

結局着れずに捨てることにもなりかねません。

そうならないためにも、収納する前に全体をしっかりと洗っておきましょう。

お下がり服の収納方法3ステップ

【STEP1】サイズで分けて収納

子ども服を収納するときは、ざっくりとサイズごとに分けて収納しましょう。

秋冬物の方がかさ張りやすいので、春夏物よりも広めの収納スペースを取っておきましょう。

【STEP2】服はタンスや衣装ケースに収納

お下がり服はタンスや衣装ケースに収納しましょう。

収納場所は普段使用しない場所で大丈夫です。

ただし、温度や湿度が高い場所は注意してくださいね。

 

*注意*

くれぐれも段ボールに収納することは避けてくださいね。

段ボールは素材が紙なので、保水力や吸湿力に優れています。

虫が湧きやすく、カビの温床になりかねません。

【STEP3】除湿剤と防虫剤を忘れずに

服を長期間収納するには「除湿剤」と「防虫剤」が必須です。

必ず両方入れて、定期的に取り替えましょう。

面倒ではありますが、久々に取り出したときに「虫に食われてるー!」という残念な事態を避けるためにも行いましょう。

衣替えのタイミングで一緒に行うのがおすすめです。

不要な服の処分の仕方

必要な服が収納できたら、不要な服の処分も考えましょう。

捨てる前に一度考えておくべき、不要な服を上手に手放す方法をいくつか紹介します。

リサイクルショップに売る

不用品買取を行っているリサイクルショップは、子どものお下がり服も取り扱っています。

ブランド服でない限り期待できる金額にはなりませんが、多少の金額は手に入りますよ。

フリマやバザーで売る

最近はオンラインフリマが充実しているので出品してみるのもいいでしょう。

子どもが幼稚園や保育園に通っている場合は、お祭りやバザーなどで出店する機会があるかもしれません。

バザーの場合は、売上金が園に通う子どもたちのために使われるでしょう。

寄付する

NPO団体などが貧しい子どもたちのために不要な服を回収しています。

市が運営している児童館などでも、定期的に子ども服を回収してリサイクルを行っています。

どちらもホームページなどで検索して申し込んでみるのもいいでしょう。

人にあげる

近所や知り合いの子に渡してもいいでしょう。

その場合は、ちゃんと相手がほしいかどうか聞いてからにしましょう。

人にあげる服は以下の2つに絞りましょう。

 

・子どもが気に入らなかった服

・サイズが合わなかった服

 

シミやヨレなどで処分したいと思った服は、相手にとっても不要な服です。

それらは渡さないようにしましょう。

「ウエス」で掃除に再利用

古着を適当な大きさに切って、雑巾として再利用する布を「ウエス」と呼びます。

何度も洗濯を繰り返した布は水や油の吸収が良く、掃除に最適です。

使い捨て雑巾として利用すれば、布を洗う必要もありません。

単に処分するよりかは最後まで役立たせてから捨てられるので、心の痛みも減りますよ。

お下がり服はキチンと収納して賢く利用しよう

お下がり服はエコな反面、収納や保存が面倒な一面もあります。

あれもこれも全部取っておこうとすると、大変さも増えて収納や保管がおろそかになりがち。

いざ使おうと思ったときには見つけられなかったり、服の状態が悪くなっていることもあります。

お下がり服を収納する上で大切なことは2つ。

 

・必要な服かどうかを見極めること

・正しく収納・保管すること

 

お下がり服は必要な分だけを正しく大切に保管することで、ママも子どもも賢く利用できますよ。

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