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庭の手入れのコツを紹介

自宅に庭がある方、庭掃除はきちんとできていますか?

外だから、となかなか掃除に手をつけることができないこともありますよね。しかし庭掃除を怠ると近所迷惑になってしまったり、後々掃除がさらに大変になってしまうことにもなります。

今回は庭掃除のコツや取り組みやすい手入れ方法などをご紹介していきたいと思います。

 

庭掃除の9つのコツ 

 

①雑草抜きの時は土を湿らせる

庭の雑草を抜くのって結構な重労働ですよね。なかなかすんなり抜けない頑固な雑草もありますし、雑草を抜くたびに土がポロポロ落ちて砂埃が目に入ってしまうこともあります。そういった経験から、雑草抜きが億劫になってしまっている方は、土を湿らせてから雑草を抜くことをおすすめします。雨が降った次の日でもいいですし、晴れが続いていたならじょうろなどで湿らせてもいいです。水分を含むことで土が柔らかくなり、雑草を引っこ抜きやすくなります。また乾燥していると千切れて残ってしまいやすい雑草の厄介な根っこも一緒に抜けやすくなるので、またすぐに雑草が生えてくるということを阻止することができます。砂埃が舞いにくくなるのも嬉しいポイントですね。

 

②雑草の種類によって除去の仕方を変える

雑草という雑草を苦労して引っこ抜いていたという方は、一度庭に生えている雑草の種類をよく見てみましょう。実は雑草には根っこごと引き抜いた方がいいものと、土から出ている部分を刈ってしまえばいいものがあります。

根っこごと引き抜かなければならないものは、ヨモギ、ドクダミ、ススキ、スギナ、クズなどです。

一方、根っこごと引き抜かなくてもいいものは、オヒシバ、ツユクサ、ヒメシバ、ナズナなどです。

後者は種から成長しているため、茎の部分をしっかり除去してしまえばそれ以降に伸びてくることはありません。

今まで一生懸命抜いていた雑草も、実は草刈り機などで刈ってしまえばいいものだったのかもしれませんね。

 

③雑草除去にはお湯も有効!

雑草を除去する方法と言えば、抜くか除草剤を撒くイメージしかない方も少なくないのではないでしょうか。

先程ご紹介した、茎から上の部分だけを刈ってしまえばいい雑草、つまり種から成長する雑草においては、熱湯をかけることで枯らすことができます。

なぜ種から成長する雑草に限定されているかと言うと、その他の雑草は根っこを伸ばし成長しているため、熱湯のまま浸透できない部分にまで根っこが伸びていることがあります。そのため、熱湯のまま浸透できる範囲にある種から成長している雑草に有効と言えるのです。

お湯なら、どの家庭でも用意することができますしかなり低コストでできるので一度はやってみたい方法ですね。

 

④黒いシートを被せる

ペットや小さなお子さんがいるため除草剤を撒きたくない方や、できるだけ体力を使わず簡単に雑草を除去したい方は、黒いシートを被せてみましょう。

これは植物が光合成で成長する仕組みを利用したもので、雑草の上に黒いシートをかけてしまえば光合成することができなくなり、自然に枯れていきます。

ただし、すぐに枯れるわけではないので、1~2週間ほどそのまま放置しておかなければなりません。それでも黒いシートを被せるだけで枯らすことができるならとても楽ですよね。

 

⑤雑草を抜く時はゴム手袋がおすすめ

雑草抜きをする時、軍手をつける方も多いかと思いますが実際に草抜きをしているとツルっと滑ってしまい雑草がうまく抜けないこともあります。それだけでも時間の無駄に感じてしまいますよね。そんな手間を避けるためにも、雑草を抜く時にはゴム手袋を使ってみてください。滑りにくく抜きやすくなります。

 

⑥落ち葉掃除の際は壁側に集める

次は木から落ちる落ち葉掃除の際のコツを見ていきましょう。

落ち葉をホウキや熊手などで集める際、せっかく集めたものが風で散らばってしまうことってありますよね。

まず、落ち葉を掃除するのは風の無い日にするということは皆さん実践されていることとは思いますが、できるだけ風の影響を受けないためにも落ち葉は壁の方に寄せて集めましょう。壁が風よけになり散らばりにくくなります。

 

⑦ブロワバキュームを利用する

これまで一生懸命ホウキなどで落ち葉掃除をしていた方は、この際ブロワバキュームを利用してみてはいかがでしょうか。ブロワバキュームとは、風が出る機械で簡単に落ち葉を集めることができます。またさらに便利なものでは、風が出るだけではなく吸い取る機能がついたものもあります。これがあればかなり掃除の時間も短縮できるので、気になる方はぜひ一度ホームセンターなどで見てみてください。

 

⑧伸びた木の枝は定期的に剪定する

もしも庭に木があるのなら、その枝までしっかりと手入れしましょう。

なるべく落ち葉を掃除したくないのなら、枝の数を減らしておくことで落ち葉も少なくできます。自分で剪定する時は細い枝から切っていき、全体のバランスを見ながら切っていきましょう。背の高い木や剪定が難しい木の時は無理に剪定しようとするとケガをしてしまう可能性もあるので、業者に依頼して綺麗にしてもらいましょう。

 

⑨抜いた雑草や枯れ葉は放置しない

抜いた雑草や集めた枯れ葉を放置したままにしていると、虫が発生してしまったり、風で飛んだ枯れ葉などが溝に詰まって近所迷惑になってしまうことが考えられます。抜いた雑草や枯れ葉をそのまま土の上に放置しておくことで、自然と肥料になるという考え方もありますが、実際それらが肥料となるまでにはかなりの時間がかかります。余程土づくりや畑仕事に興味があり、定期的に枯れ葉などの状態を確認できない限りは肥料として役立てるのは難しいでしょう。

片付けが面倒で放置してしまったことによりまた散らばってしまったり、近所迷惑になってしまってはせっかく掃除した苦労が水の泡になってしまうので、掃除の都度きちんと捨てるようにしましょう。

 

庭手入れのコツのまとめ

今回ご紹介した掃除のコツはどれも簡単なものばかりだと思います。

庭を綺麗に保つために、強力な除草剤を撒いたり、専門業者に依頼するという方法もありますが、できるだけ自分で庭の手入れをしたいという方は今回ご紹介した方法を試してみてください。

 

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