季節の変わり目に行うことの一つが「衣替え」。特に子どもの服は、衣替えのたびにサイズを確認しなければならず、とても面倒で大変な作業です。
今回はズボラ主婦でもできる衣替えの方法を3ステップで紹介します。
季節に合った服を出しやすい場所に収納すると、子ども自身でも服を選べるようになったり、ママ自身同じような子ども服を買わずに済んだりします。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
子供服の衣替えステップ①仕分ける
子ども服の衣替えステップ1つ目は「仕分ける」こと。以下の4つに仕分けることから始めましょう。
1.サイズアウトした服
今シーズン着てみてギリギリだった服は、来シーズン着られる可能性が限りなく少ないので、サイズアウトの服として仕分けることをおすすめします。
わが子は、今前シーズン90cmから130cmの服までさまざまなサイズを着ていました。90cmはかなりパツパツだったので、今シーズン限りでサイズアウトしました。
2.来シーズンも着られる服
今シーズン大きめで着ていた服は、来シーズンも着られる服として仕分けましょう。
わが子が今シーズン着ていた120cmや130cmの服は、確実に来年も着られるので、「来シーズンも着られる服」に仕分けしました。
3.捨てる服
破れたズボンや、シミが取れなくなったTシャツなどは、「捨てる服」に分類。思い出がある服は、写真として記録だけ残し、現物は処分しました。
子供服の衣替えステップ②サイズアウトした服を片づける
子ども服の衣替えステップ2つ目は「サイズアウトした服を片づける」こと。片づけ方、手放し方は大きく分けて以下4つがおすすめです。
1.売る
サイズアウトはしたけれど、まだまだ着られるくらいキレイな服はメルカリで販売したり、中古服店へ買い取りに出したりするのがおすすめ。
特に、ブランドものの服は高く売れるので、捨てるのはもったいないです。流行りもありますが、バーバリーやノースフェイス、メゾピアノ、コムサイズムなどのブランドは高く売れる傾向にあるので、相場を見ながら売ってみてはいかがでしょうか。
2.譲る
ノーブランドでメルカリ等ではあまりお金にならないけれど、状態がいい服は人に譲るのも一つの手です。
私自身、従姉の子どもが着られなくなった服をたくさんもらいました。
特に1歳までのベビー期は、どんどん大きくなっていくので、手持ちの服では洗い替えが間に合わないことも多々あり、ミルクの吐き戻しやウンチ漏れ時の着替えとしてとても助かりました。
3.取っておく
今子どもが一人の方は、次の子のために取っておきましょう。圧縮袋でできる限り小さくし、衣装ケースなどに入れて押し入れに片づけておけば、あまり場所も取りません。
わが家も現在、二人目以降のため、まだ着られる服は圧縮袋に入れて収納しています。
4.資源ゴミに出す
メルカリでも売れない、譲る相手もいない、取っておく場所もない。そんな方の最終手段は「資源ゴミ」に出すこと。燃えるゴミで出すよりも、地球にやさしい方法です。
中古服店などによっては、グラムいくらでまとめて引き取ってくれるところもあるので、お住いの地域で引き取ってくれる場所がないかどうか調べてみてくださいね!
子供服の衣替えステップ③今シーズンの服を整理する
子ども服の衣替えステップ3つ目は「今シーズンの服を整理する」こと。収納しやすく出しやすい収納のポイントは以下2つです。
1.引き出しにラベルを貼る
収納する時のポイント1つ目は「引き出しにラベルを貼る」こと。引き出しにラベルを貼り、中に収納している服が外からも分かるようにしましょう。
子ども自身、4歳や5歳にもなると、ひらがなやカタカナのラベルなら自分で読めるので、子ども自身が自分で片づけたり、朝の準備をできるようになったりするのでおすすめです。
わが家では、子どもと一緒に「どういう風に収納したら、分かりやすいか」を考え、テプラで作ったシールを貼っています。
2.取り出しやすい形で収納する
収納する時のポイント2つ目は「取り出しやすい形で収納する」こと。
よくある服の収納方法として、服を積み重ねるやり方がありますが、あまりおすすめできません。なぜなら下に埋もれた服を出しにくいからです。
子ども自身で朝の準備をする時も、服が積み重なっていると、下の服が出しにくく、引き出しの中がぐちゃぐちゃなってしまうことも。服は縦に収納し、引き出しを開けた時にどの服も一目で見えるように収納しましょう。
簡単3ステップで子供服の衣替えをしよう!
今回は、面倒な子供服の衣替えを簡単3ステップで紹介しました。最後に今回紹介した内容をおさらいしましょう。
【子供服の衣替え方法】
1.仕分ける
2.サイズアウトした服を片づける
3.今シーズンの服を整理する
私自身衣替えをサボったシーズンは、引き出しの中が乱雑になったり、同じような子ども服を買ってしまったりしていました。
衣替えは面倒ですが、今ある服を把握できたり、子どもが真夏にダウンを着るような事態を避けられたりと、とても大事な作業です。
ぜひ今回紹介した方法で、衣替えをしてみてくださいね!