掃除が苦手な方にこそおすすめしたい、掃除を習慣化する方法を紹介します。
・気が付いたら何日も掃除機をかけていない
・掃除しようと思った時にはひどい汚れがこびりついてなかなか落ちなくなっている
掃除に対して苦手意識があると、ついつい掃除から遠ざかり、気が付いた時には汚れが簡単に落ちなくなっていた……なんてことありませんか？
そんな方へ、今回は掃除を習慣化させるための方法と、大事なポイントをお届けします。
ぜひ読んでみてくださいね！
掃除を習慣化する方法
掃除が苦手な人でも、簡単に掃除を習慣化できるような方法を３つ紹介します。
１．掃除する場所の近くに掃除道具を置く
掃除を習慣化するための方法一つ目は「掃除する場所の近くに掃除道具を置く」こと。
たとえばリビングのカーペットにゴミがあることに気づき掃除をしようと思った時、近くに掃除道具がなければ、わざわざ取りにいかなければならず、億劫に感じてしまうことも。
粘着カーペットクリーナー、通称コロコロをカーペットの近くに置いておけば、ゴミに気づいた時にサッと取り出して掃除することができます。
掃除道具を使う場所の近くに置くことで、掃除を行う時のアクションを減らせるので、習慣化しやすくなるでしょう。
２．無理のない範囲で日々のルーティンに組み込む
掃除を習慣化するための方法一つ目は「無理のない範囲で日々のルーティンに組み込む」こと。
この記事を読んでくれている方の中には、朝起きてから家を出るまでのルーティンがなんとなく決まっている方も多いのではないでしょうか？
顔を洗って着替えを行い、朝食を取る。そんな風に掃除も日々のルーティンに組み込む方法です。
たとえば夕食を食べ終わった後食器を洗ったら、ついでにシンクも拭き上げる。お風呂に入った後、湯船の栓を抜いている間に壁や天井を拭くなど、何かをやったついでに掃除まで終わらせてしまうのです。
無理のない範囲で少しずつルーティンに組み込み、違和感なく日々の生活を行えるようになったら、掃除が習慣化したといえるでしょう。
３．便利なアイテムを駆使する
掃除を習慣化するための方法一つ目は「便利なアイテムを駆使する」こと。
掃除を行う心理的ハードルを下げてくれる便利なアイテムが日々多数販売されています。
コードレスの掃除機や勝手に掃除をしてくれるお掃除ロボット、油汚れを徹底的に落としてくれる洗剤、どこでも使える万能モップなど、掃除を楽に行える道具を取り入れていきましょう。
掃除を習慣化するためのポイント
掃除を習慣化するためには、大事なポイントがいくつかあります。ここでは特に大事なポイントを３つ紹介します。
１．掃除道具は取り出しやすい所に置く
先ほど掃除を習慣化する方法の一つとしてご紹介した「掃除する場所の近くに掃除道具を置く」方法。ただ近くに置けばいいというものではありません。
たとえば収納スペースの奥の方に掃除機を置いていたとしましょう。その場合掃除機を出す時に手前の荷物を一度出さなければならず、無駄なアクションが一つ増えてしまいます。
掃除をする場所の近くに置くだけでなく、収納場所からサッと取り出せることも掃除を習慣化するための大事なポイントです。
２． ルーティン動画を見て効率のいいやり方を学ぶ
日々のルーティンの中に掃除を組み込む場合、YouTubeなどで効率のいいやり方を学ぶことをおすすめします。
掃除をすでに習慣化している方のルーティンには無駄がなく、スムーズに掃除をしている姿を見ることができます。
そんな先輩方のやり方を学び、効率よく掃除する方法を取得できれば、無理なく掃除を習慣化できるでしょう。
３． 物を床や棚に置きっぱなしにしない
掃除を習慣化するためには、掃除を行う際のアクションを減らすことが大事。そのため、物を床や棚に置きっぱなしにしないよう気を付けましょう。
物が床にたくさん置いてあると、物を移動させながら掃除機をかけなければなりません。また棚の上にインテリア雑貨を置きすぎていると、埃が取りにくくなり、掃除が億劫になってしまいます。
現状物が床や棚にあふれている人は、吊るす収納を取り入れる、物を減らすなどの対策を取りましょう。
掃除を習慣化しキレイな部屋をキープしよう！
今回は掃除を習慣化するための方法と、大事なポイントを紹介しました。最後にもう一度おさらいしておきましょう。
【掃除を習慣化するための方法】
１．掃除する場所の近くに掃除道具を置く
２．無理のない範囲で日々のルーティンに組み込む
３．便利なアイテムを駆使する
【習慣化するポイント】
１．掃除道具は取り出しやすい所に置く
２．掃除道具は取り出しやすい所に置く
３．物を床や棚に置きっぱなしにしない
思いついた時にサッとできる、掃除を行う際に発生するアクションの数を減らす、それが掃除を習慣化するためにとても大事なことです。ぜひすぐに実践してみてくださいね！
