またこの季節がやってきましたね。「年末の大掃除」。ずぼら主婦からすれば拷問、地獄ともいえる大掃除。
「年末にまとめてやらないでいいように、毎日少しずつやろう」と言われても「それができたら苦労しないよ」と思いませんか?
- ・どうしても大掃除をやりたくない。
・そもそも何で年末の忙しい時期に大掃除をするのか。・全部は無理だから、「ココだけは大掃除しよう」という場所を教えてほしい。
そんなずぼら主婦のあなたに、今回は「年末に大掃除する理由」「年末の大掃除に向いていない場所」「ココだけはやるべき場所」をお伝えします。
大掃除をどうしてもやりたくない!という方必見です。
そもそも年末に大掃除をする理由は?
「大掃除なんてやりたくない、そもそもどうして年末に大掃除しないといけないの?」と不満に思った私は大掃除の由来を調査。
結果、大掃除は平安時代に宮中で始まった「煤払い(すすはらい)」が由来になっていることが判明しました。新しい年を迎える前に、神殿や家具を清めるために、ほこりをはらって掃除をしていたそう。
外国にはない文化で、日本独自の風習として根強く残っています。宗教心があまり強くない方でも、年末の大掃除をして、新しい気持ちで新年を迎えている方は多いでしょう。
年末の大掃除で行うのには向かない場所3選
「なんとなく大掃除をしたほうがいいのはわかったけれど、あんまり気が進まないな。」とずぼら主婦の私と同じ気持ちをお持ちのあなたに朗報です。
ここでは、年末に大掃除をするのにはあまり向いていない場所とその理由について紹介します。
1.換気扇
年末の大掃除で多くの人が手を付ける「換気扇」。実は、年末に掃除するにはあまり向いていません。
換気扇にはたくさんの油汚れが付着していますが、その油汚れは暑い方が落としやすいからです。
2.網戸
年末に大掃除を行うのに向いていない場所2つ目は「網戸」。
言わずもがな、年末は極寒です。そんな極寒の中、網戸をはずし、窓を開け掃除をすることは苦痛以外の何物でもありません。
3.ベランダ
網戸と同じ理由で「ベランダや庭」の掃除も、年末には向きません。
暖かくなってくる4月から5月頃、もしくは暑い夏が終わり、涼しくなってくる9月から10月頃に大掃除を行うと身体に無理なく掃除できますね。
やりたくない人もココだけは大掃除した方がいい場所3選
「じゃあ今年はもう大掃除しなくていいかな。」と大掃除を放棄しようとしているあなた!
気分よく新年を迎えるためにも、新しい運気を家に呼び込むためにも、ココだけは大掃除した方がいい場所を3つお届けいたします。
1.玄関
運気の入り口といわれる「玄関」は大掃除で最も優先度が高い場所です。運気の中でも「金運」を呼び込む場所である玄関は清潔に保つのが鉄則。
- ・玄関の照明のほこりをふき取る。
・いらない靴を捨てる。
・砂やほこり、髪の毛などのごみをほうきで掃く。
こどものおもちゃや置きっぱなしの段ボールが玄関にあると金運がダウンするので、玄関周りはキレイにしておきましょう。
2.水回り
水回りは風水においてとても重要な場所が多いです。
水場は金運や家族の健康運に影響をもたらす場所と考えられています。
浴室は身体の汚れを落とすだけでなく、悪い運やエネルギーを落とす場所。またトイレをキレイに保つことで金運がアップするともいわれています。
3.寝室
毎日寝る場所である「寝室」は新しい気持ちで新年を迎えるためにも、ぜひ大掃除を行いましょう。
・枕カバーを新しいものに変える。
・寝室のカーテンを洗う。
・レイコップ等、布団用掃除機を買って、布団やベッドのほこりを隅々まで取る。
毎日寝る布団やベッドは、寝ている間にかいた大量の汗を吸っており、見た目以上に汚れています。
また風水では、布団やベッドは寝ている間に悪い運気を吸い取ってくれていると考えられています。布団を外に干し、太陽に当てることで、運気をリセットする効果もあるといわれています。
大掃除を自分でやりたくない人へ
「玄関と水回りと寝室だけでもいいから大掃除をしようといわれても、やりたくないものはやりたくない!」そんな「どうしても大掃除をやりたくない」というあなたへ!
ここはもう、潔くプロに頼みましょう!
私ども「便利屋ひつじ堂」では、お風呂、トイレをはじめ家じゅうのハウスクリーリングを承っております。
年末の大掃除に向いていない場所として紹介した換気扇も網戸もベランダも、プロの力をもってすれば、簡単にキレイに。
詳しい料金や予約状況のお問い合わせは「便利屋ひつじ堂」で検索。もしくは「0120-90-5396」へお電話くださいね。
自分でやるなら場所を厳選!できない人はプロに任せよう!
今回は「大掃除をやりたくない」という方に、年末はあまり向いていない大掃除の場所と、面倒でもココだけはやるべき場所を3つずつ紹介しました。最後におさらいしましょう。
・大掃除は「煤払い」が由来。
・油汚れがついている換気扇やコンロ周り、網戸やベランダは寒い時期の掃除に不向き
・運気の入り口「玄関」、重要な運気をつかさどる「水回り」、毎日寝る「寝室」だけでも大掃除をやろう。
・どうしてもやりたくない人はプロにお任せ。
家じゅう大掃除したくない人は、ポイントを押さえて無理なく行ってくださいね。