突然ですが、毎日使っている化粧ポーチ。その中身はキレイですか？
こんにちは「便利屋ひつじ堂」ブログ担当早川です。
私は自他ともに認める「ズボラ人間」なので、もちろん化粧ポーチは引くほど汚れています！(自慢げに言うことじゃない)
何のきっかけだったか、夫や実母にポーチの中身を見られてしまったことがあり、私のズボラさに慣れているはずの二人も言葉を失うほど引いていました。
今回は、そんな引くほど汚い化粧ポーチを実際に洗ってみたので、その過程や手順を紹介します。
(今回私がやった方法がすべてのポーチで使える方法とは限りません。素材・材質を必ず確認してから試してくださいね。)
実際に化粧ポーチを洗った手順
ここからは、実際に私が試した化粧ポーチの洗い方を紹介します。
１． ポーチを裏返して表面の汚れを拭き取る
まず化粧ポーチの中身をすべて出しました。その後、形状上可能だったので、化粧ポーチを裏返しに。
裏返したら、表面についた粉っぽい汚れを落としました。これだけでも拭く前と比較するとかなりキレイになりました。
２． タオルに洗剤を染み込ませ汚れを拭き落とす
私が使用している化粧ポーチの裏側はツルツル素材だったので、タオルに洗濯用洗剤を染み込ませ、ポーチの汚れを拭き取るように落としていきました。
３． タオルで落ちなかった汚れをクレンジングで落とす
タオルと洗剤でさらに汚れは落ちましたが、まだまだ汚れていました。
「何なら落ちるかな…」と考えた結果、メイク落とし用のクレンジングを試してみることに。
顔のメイクを落とすものなので、化粧ポーチについたメイク道具の汚れもキレイに落としてくれました。
(化粧ポーチの隅にたまった粉たちは、ブラシでゴシゴシ。)
４． かたく絞ったタオルで洗剤を拭き取る
おおかた汚れが取れたので、仕上げにかたく絞ったタオルで洗剤やクレンジング剤を拭き取り完成。
化粧ポーチを洗う前と洗った後の比較
こちらが実際のポーチ。
洗う前と洗った後では、雲泥の差ですよね？とてもキレイになりました。
私のポーチは主に、割れてしまったファンデーションやチークで汚れていました。
特に隅の部分に粉が固まっていたので、その部分を落とすのが少し大変でした。
洗う際の注意点「洗える素材かどうかの確認」
化粧ポーチを洗う際に気を付けるべきことは「素材確認」です。
何の素材でできているのかを確認し、洗えるかどうかを確かめてから洗いましょう。
また布製の化粧ポーチであっても、チャック部分は金属なので、さびないように水分を拭き取るなど、部品ごとの手入れも重要なポイントです。
化粧ポーチを汚さない工夫
ここまで「汚れた化粧ポーチの洗い方」を紹介してきましたが、一番大事なのは「汚れないような使い方をすること」。
- ・アイライナーやマスカラはきちんと蓋をしめること
- ・粉物のチークやファンデーションは割れないように使うこと。割れたものをそのままポーチにいれないこと。
など、できるだけ汚れないよう工夫して使いましょう。
(あとこまめに洗うのも大事。私は買ってから一度も洗ったことがなかったので、なかなか落ちず大変だったので、数ヶ月に一度くらいは洗った方がいいかもしれません。)
化粧ポーチの洗い方は素材によるので注意しながら洗おう！
今回は化粧ポーチの洗い方について、紹介してきました。
洗うためにメイク道具をすべて出してみると、使っていないものも多くありました。
本当に使うものだけを選別し、あまり使わないものは洗面台のメイクコーナーに移動しました。
今後も定期的に洗ったり、中身の選別をしたりして、清潔さを保っていきたいと思います。みなさんも一度試してみてくださいね。
