「クローゼットに服が大量にあって収納できない!」
「服を断捨離してクローゼットをきれいに保ちたい!」
「捨てる・残すって何を基準に決めればいいの?」
服を断捨離したいけど、思い出や値段を考えると、捨てられない方も多いのではないでしょうか。
断捨離は捨てるのではなく、必要な服を選び直すのがポイントです。
この記事では、服の断捨離をする手順や捨てる服を見極める判断基準をはじめ、きれいなクローゼットを保つコツを解説します。
断捨離のやり方を理解すれば、何を残して手放すかに迷わなくなりますよ。
お気に入りの服を残して、クローゼットをスッキリさせましょう。
「もったいない」から卒業!服の断捨離を始める前に考えておくこと

服を断捨離する前に、以下を考えてみましょう。
- ・なぜ、服を減らしたいと思ったのか
- ・どんな暮らしを目指したいか
- ・服を残す・手放すときのマイルール
服を手放すのを「もったいない」と感じるのは自然なことです。
しかし、着ないまましまい込むのは、本当の意味で「もったいない」かもしれません。
環境省でも「手放す=捨てる」ではなく、譲って再利用するという選択肢があると伝えています。
「朝の支度を楽にしたい」「部屋を片付けてスッキリさせたい」など理想の暮らしを思い描き、今の自分にふさわしい服を選びなおしましょう。
参考:環境省「サステナブルファッション」
服の断捨離を進める3ステップ

断捨離は、以下のようにステップに従って進めるのがおすすめです。
- 【ステップ①】持っている服をすべて出す
- 【ステップ②】カテゴリーごとに服を分別する
- 【ステップ③】残す服を収納する
今持っている服の量を把握すると、不要な服を見極めやすくなりますよ。
【ステップ①】持っている服をすべて出す
まず、クローゼットにしまっている服を出して一か所に集めましょう。
服の量を見える化すると、「こんなにあったんだ」と量に驚くかもしれません。
デザインの似た服の重複や買ったのに着ていない服の存在に気づければ、本当に必要な服に意識が向きやすくなります。
全部出すのが難しい場合、トップスやパンツなどで区切っても大丈夫です。
できる範囲で少しずつ進めていきましょう。
【ステップ②】カテゴリーごとに服を分別する
取り出した服は、以下の3つのカテゴリーにわけます。
- ・必要(着る)
- ・不要(着ない)
- ・保留
わけるときのポイントは、迷ったら深掘りしないことです。
服を手に取ったら5秒程度で判断し、「必要」と即答できないものはひとまず「保留」にしましょう。
あらかじめ3つの箱や袋を用意し、カテゴリーごとに放り込んでいくとスムーズです。
【ステップ③】残す服を収納する
「必要」と判断した服をクローゼットに収納します。
せっかく厳選したお気に入りの服なので、重ねすぎたりパンパンに詰め込みすぎたりせず、余裕を持たせて収納するのがコツです。
少しすき間をあけて掛けたり畳んだりすれば、シワになりにくく出し入れもしやすくなります。
使用頻度の高い普段着は、手前や目線の高さに配置し、オフシーズンの服は上段や衣装ケースにまとめて収めるなど、動線を意識した配置にしましょう。
もう迷わない!断捨離する服を見極める5つの判断基準

服を手放すかどうかの判断に迷ったら、以下の基準に照らして考えましょう。
- 1.サイズが合っているか
- 2.高い服でも着ているか
- 3.着たときに「ときめき」があるか
- 4.着なくなって1年以上たっているのか
- 5.汚れや毛玉、ほつれなどが目立っていないか
以下で、断捨離する服を見極める5つのチェックポイントを紹介します。
1.サイズが合っているか
今の体型に合わない服は、残しておいても着ない場合がほとんどです。
タイトすぎたりブカブカだったりする服は着心地が悪く、着ようと思いにくいものです。
「痩せたら着るかも……」と残してある服も、時間が経つほどデザインは古くなります。
たとえ体型が変わっても、その時の年齢や気分に合うとは限りません。
それより、今の自分にフィットする服の方が着心地良く着られますよ。
2.高い服でも着ているか
奮発して買った服ほど、高かったから断捨離するのがもったいないと感じます。
値段にとらわれがちですが、大切なのはこれから着るかどうかです。
今まったく着ていない高価な服であれば、それは残念ながら宝の持ち腐れといえます。
お気に入りの服を収納するスペースを開けるためにも、着ない服は断捨離しましょう。
3.着たときに「ときめき」があるか

「この服を着ると気分が上がる」と、ときめきを感じるかどうかも重要な判断基準です。
袖を通して心が弾む服なら、無理に手放す必要はありません。
逆に、着ても気持ちが乗らない服は、どんな素敵なデザインでも出番は少なくなります。
クローゼットにお気に入りの服だけを並べると、朝の支度が楽しくなり、気分も前向きになるはずです。
4.着なくなって1年以上たっているのか
最後にいつ着たか思い出せない服は、今後も出番の少ない可能性があります。
特に、1年以上袖を通していない服は要注意です。
丸一年着なかったのであれば、自分の好みや生活スタイルに合わなくなっている服といえます。
「いつか着るかも」の「いつか」は、ほとんど訪れません。
冠婚葬祭など特別な用途を除き、1年以上着ていない普段着はこの機会に断捨離を考えましょう。
5.汚れや毛玉、ほつれなどが目立っていないか
お気に入りの服でも、汚れやシミ、ほつれなどが目立つものは処分の対象です。
襟元の黄ばみや生地のヨレが取れない服、毛玉だらけの服、破れている服などは手放しましょう。
だらしない服を着用し続けると、自分の印象まで下げかねません。
潔く断捨離し、代わりに自分をより良く魅せてくれる服だけを残してくださいね。
【捨てずにスッキリ】断捨離した服を処分する3つの方法

断捨離で「不要」と判断した服は、捨てるだけと思っていませんか。
まだ着られる服なら、以下のような処分方法がおすすめです。
- 1.フリマアプリで売る
- 2.リサイクルショップで売る
- 3.知人や友人に譲る
「少しでもお得に手放したい」「誰かに着てもらいたい」など、目的に合わせて選びましょう。
1.フリマアプリで売る
メルカリやラクマなどのフリマアプリは、自分で値段を設定して売れるのが魅力です。
ブランド品やデザイン性の高い服などは、リサイクルショップより高値になる場合もあります。
ただし、フリマアプリで出品する場合、以下のような作業が必要です。
- ・写真撮影
- ・商品説明欄の作成
- ・梱包・発送
- ・購入者とのやり取り
スマホ一つで作業できますが、それなりに手間がかかることを念頭に置きましょう。
そのうえで、きれいな写真を撮ったり商品説明を詳しくしたり工夫すれば、売れやすくなります。
2.リサイクルショップで売る
「とにかく早く手放したい」「出品の手間を省きたい」という方は、リサイクルショップへの持ち込みがおすすめです。
まとめて持参すればその場で査定して現金化でき、大量の服を一度に手放せます。
多少使用感のある服でも買い取ってもらえる場合があり、処分のハードルが低いのも魅力です。
ただし、買取価格はフリマアプリに比べて低めで、状態やブランドによって値段がつかない場合もあります。
3.知人や友人に譲る
「この服、あの人に似合いそう」と思い浮かぶ相手がいるなら、譲るのも良い方法です。
サイズアウトした子どもの服は、親戚やママ友など必要としている人に譲ると喜ばれるでしょう。
自分には似合わなかったテイストの服でも、テイストが合う友人なら活用してくれるかもしれません。
誰かに大切に着てもらえれば、「捨てるのがもったいない」という気持ちも和らぎます。
断捨離後のクローゼットをきれいに保つ2つのコツ

何も意識しないままだと、せっかく片づいたクローゼットもまた服で溢れてしまいます。
- 1.服を購入するときは本当に必要かを考える
- 2.定期的に服の断捨離を行う
この2つのコツを押さえて、スッキリした状態のクローゼットをキープしましょう。
1.服を購入するときは本当に必要かを考える
断捨離したあとも、無計画に服を買い足すと元通りになってしまいます。
新しい服を見つけたときは、本当に必要なのかを考える習慣をつけましょう。
また、「1着買ったら1着手放す」などのルールを決めると、服が増えずに済みます。
セール品や限定品などもすぐに購入せず、一晩考えて本当に必要か自問してみましょう。
2.定期的に服の断捨離を行う
断捨離は、一度やったら終わりではありません。
定期的な見直しを習慣にすることが大切です。
衣替えのタイミングなど、季節の変わり目ごとにクローゼットの中身をチェックしてみてください。
似たようなデザインの服や今の自分には合わない服を発見でき、ため込み防止にも役立ちます。
まとめ:服を断捨離するコツは、今の自分に必要な服を選ぶこと!

服の断捨離は、物を減らす作業ではなく、自分に合う暮らしを選び直す時間です。
持っている服をすべて出し、「必要」「不要」「保留」にわけることから始めましょう。
サイズやときめき、状態といった判断基準で見極めることが大切です。
高価な服でも、今着ていなければ手放す勇気をもってください。
断捨離後は、服を買うときに本当に必要かを考え、定期的に見直す習慣をつけましょう。
好きな服だけを残せば、毎朝の服選びが楽しくなりますよ。
