突然ですが家の中の隙間掃除、どうやっていますか?
家の中には、手を伸ばしても届かない場所や掃除機が入らない隙間がたくさんあります。
放置しているとどんどんホコリがたまり、不衛生なだけでなく、健康に害を及ぼしたり、ホコリがコンセント付近に溜まると火事になったりする危険性が高まります。
そこで今回は、大手100円ショップである「ダイソー」「セリア」「ワッツ」で購入した隙間掃除グッズを紹介します。
筆者自身、今回購入した隙間掃除グッズを使ってみたところ、ホコリが上手く取れないストレスからも解消され、掃除が楽になりました。
面白いくらいホコリが取れるので、見て見ぬふりをしていた場所も頻繁に掃除するように。
掃除が嫌いなズボラ主婦こそ試してほしい道具ばかりですので、家の隙間に合った道具を使い分けて、隅々までキレイにしてくださいね。
100円の隙間ホコリ取り用掃除グッズ【ダイソー・セリア・ワッツ】
今回は、大手100円ショップである「ダイソー」「セリア」「ワッツ」の隙間掃除グッズを紹介します。
1.ダイソー
最大手100円ショップ「ダイソー」。豊富なラインナップをそろえているダイソーで購入した隙間掃除グッズがこちら。
一つ目は「スキマのヨゴレ取りモップ」です。
スキマのヨゴレ取りモップは生活雑貨メーカーである小久保工業所の商品。全長およそ50cmあるので、隙間の奥まで届きます。
モップ部分は取り外し可能。何度も繰り返し洗って使えるところがメリットです。厚さ1cm未満なので、どんなに狭い隙間にも入り込み、ホコリをキャッチします。
二つ目は「お家のすきま洗いスティック」。大創産業オリジナル商品で、形の異なるブラシが2本入っています。
一つはV型ブラシ。細い隙間や汚れをかき出すのに使えます。
もう一つは不織布クリーナー。アクリルビーズが入っているので、水だけでも簡単に掃除ができる優れもの。ななめにカットされた形をしているので、隙間にフィットし、隅にこびりついた汚れをキレイに落としてくれます。
不織布クリーナーの反対側にはスクレーパーがついており、汚れをそぎ落とすのに使用可能。2本入りで100円なのでコスパがいい商品です。
2.セリア
ダイソーに並ぶ大手100円ショップ「セリア」。日本製の商品を多く取り扱う点や、メーカーと共同開発する点から、製品へのこだわりを感じられます。
今回紹介する二つの商品は、どちらも小久保工業所の商品です。一つ目は「取り換え式スキマロングワイパー」。
スティックが55cmあるので、奥までしっかり届く設計になっています。市販されているフローリング用のシートを取り付けて掃除するタイプ。一回一回洗わなくていいので、ズボラな人にこそ向いている商品です。
やわらかい素材でできていて、スティックがしなやかに曲がるため、掃除しにくい場所まで入り込んでホコリを取ることが可能。
二つ目は「取り換え式スキマ棒」。長さ25cmの細い棒が2本ついており、市販の使い捨てシートを巻き付けて掃除をします。
エアコンの吹き出し口や、サッシの溝、家電の隙間などを掃除するのに役立ちます。本体の先端にシートを通す部分があり簡単に巻き付けられるので、掃除したいと思った時にサッと使える商品です。
ちなみに「取り換え式スキマ棒」はダイソーでも売っていたので、近所にセリアがない方はダイソーの店舗ものぞいてみてください。
3.ワッツ
それぞれの街で暮らす人々に寄り添うことを目指している100円ショップ「ワッツ」。大阪府に本社を置き、全国へ店舗展開しています。
今回ワッツで購入した隙間掃除グッズ、一つ目は「すき間ワイパー」。光友の商品で、長さ65.5cmとこれまで紹介した隙間掃除グッズの中で最も長いです。
柄と先端部分が分解できるので、場所を取らずに収納できます。先端は薄型ながらもしっかりした作りで、隙間のホコリをしっかり取ってくれます。
二つ目は「スミ洗いブラシ」。
ハット社の商品で、青とピンクの2本入り。水道付近や排水口、タイル掃除など水回りの掃除に使えます。またお弁当のフタの溝や網、鍋のこびりつき汚れ落としなど、キッチン周辺でも使える便利商品。
青のブラシはより狭いところの隙間に、ピンクのブラシは先端にヘラがついているので、こびりついた汚れを落とすのに使えます。2本でさまざまな汚れに対応できるアイテムです。
100均一の隙間ホコリ取り用掃除グッズは特徴を活かして使い分けよう!
今回は大手100円ショップである「ダイソー」「セリア」「ワッツ」の3店舗で販売している隙間掃除グッズを6つ紹介しました。
・スキマのヨゴレ取りモップ
・お家のすきま洗いスティック
・取り換え式スキマロングワイパー
・取り換え式スキマ棒
・すき間ワイパー
・スミ洗いブラシ
お近くの店舗で、使いやすい隙間掃除グッズを購入して、隅々までお家をキレイに掃除してみてくださいね。