夫婦や家族で家事を分担したいのにできていないと悩んでいる方！
・私ばっかり家事をしている気がする
・子どもが積極的に家事を手伝うようになってほしい
・夫と妻で家事をきちんと分担したい
そんな悩みに今回おすすめなのが「てつだって！」というアプリです。家事一つ一つにポイントを設定でき、どれだけポイントを貯められたのか管理できるアプリです。
今回はそんな「てつだって！」のアプリのおすすめポイントや、「こんな人に使ってほしい」と思う人を紹介します。
家事をポイント制で管理できるアプリ「てつだって！」
家事をポイント制にして、誰がどの家事をどれだけ、いつやったのかを管理できるアプリ、それが「てつだって！」です。
ここではアプリのおすすめポイントを３つ紹介します。
おすすめポイント①自由に項目を決められる
よく使用する項目は最初から数個用意されていますが、ご家庭に合わせて項目の名前を変えられます。
たとえば「洗濯干し」の項目がデフォルトで設定されていますが、お子さんがまだ小さく干す作業はできない時は「洗濯物を畳む」など別の項目に変更可能。
お子さんの成長度や、できる家事に合わせて項目を自由に設定できるので、とても便利です。
おすすめポイント②ポイントの比重を自由に設定できる
変更できる箇所は項目だけではありません。各項目のポイント数も変えられます。
たとえば簡単にできる「靴ならべ」は３ポイント、「部屋を片付ける」などの少し時間がかかるものは５ポイント、１０ポイントと難易度に合わせてポイントの数を変更することができます。
家族間であまりやりたい人がいない家事を高ポイントにすることで、よく家事をしてくれるようになることも。
おすすめポイント③ご褒美（ゴール）までの道のりがわかりやすい
この「てつだって」！アプリはポイント制にするだけでなく、ご褒美を設定できます。
たとえば子どもなら、５０ポイント貯まったらお菓子を、１００ポイント貯まったらおもちゃを買ってもらえる、夫婦なら「新しい服を買う」「高級スイーツやお酒を買う」などご褒美の項目とゴールとなるポイント数を自由に決められます。
そしてそのご褒美、ゴールまでの道のりが図で表示されるので、ゴールまで今どのくらい貯まっているかが一目で分かります。
ゴールまでの道のりが可視化されているので、モチベーションを維持しやすいのもこのアプリのおすすめポイントの一つです。
家事をポイント制にできるアプリ「てつだって！」はどんな人におすすめ？
今回紹介している「てつだって！」のアプリ、実際に使用した私が「こんな人やご家庭におすすめ」と思う人を紹介します。
１．未就園児から小学生の子ども＆親
お手伝いの量によりお小遣いを決めているご家庭には、とても役立つアプリです。
お手伝いをするたびにアプリ画面を開き、親子でポイントを確認することで、「やった」「やっていない」で揉めることはなくなります。
特に、未就園児や小学校低学年のお子さんはポイントが貯まっていくのが楽しくて、いつも以上に家事を手伝ってくれるでしょう。
２．共働きの夫婦
本来この「てつだって！」のアプリは子どものお手伝い用に作られています。しかし子どもがいない共働きの夫婦にもぴったりのアプリです。
夫婦どちらかが家事をしすぎている場合もポイントでわかるので、きちんと分担できるようになります。
３．専業主婦
私自身、子どもがまだ幼く専業主婦時代にこのアプリを使用していました。専業主婦は無給で家事をやり、外で働いていないので、給料を家庭にいれることができません。
そのため仮に自身がほしいものを買いたい時にも「お給料を家にいれていないのに買ってもいいのかな」「でも家事だって立派な労働だ」「いやでもお金を家庭に入れられないのに使っていいのかな」と悩むことが多々ありました。
そんな時にこの「てつだって！」アプリと出会いました。
夫にも悩んでいることやアプリの存在を伝え、自身が行っている家事をすべて書き出し、ポイントにすることで、自分がどれだけ家事という労働をやっているかを可視化。何か物を買う時にも、必要以上に罪悪感を得なくなりました。
夫も「これだけ家事をやってくれているのだね」と理解してくれるようになりました。また夫がやった家事もポイント化することで、私自身もこれまで以上に、夫へ感謝の気持ちを持つようになり、夫婦間の喧嘩も減りました。
家事をポイント制で管理できるアプリ「てつだって！」を使って夫婦や家族で家事を協力しよう！
今回は家事をポイント制で管理できるアプリ「てつだって！」のおすすめポイントや、「こんな人におすすめ」と思う人を紹介しました。
夫婦や家族間で家事の協力体制を整えることができ、全員が高いモチベーションで家事に取り組めるのがこのアプリのいいところ。
ぜひ一度家族間や夫婦で使ってみてくださいね！
