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知らないと怖い?水筒の正しい洗い方を知って底もパッキンもピカピカに!

水筒の洗い方

突然ですが、あなたは水筒の正しい洗い方を知っていますか?

 

 

もし間違った洗い方をしていたら、水筒が傷ついたり、パッキンが変形したりと……せっかく買った水筒がすぐ使えなくなってしまいます。

 

 

特に、私のようなズボラな方は、水筒を購入した際についてくる説明書を読んでいない方も多く、気が付かないうちに間違った洗い方をしている場合も。

 

 

そこで今回は、水筒の正しい洗い方を紹介します。底やパッキン、部品までキレイに汚れを落とし、毎日おいしいお茶を飲みましょう!

 

 

これだけはやっちゃダメ!間違った水筒の洗い方

水筒を洗ううえで、これだけはやっちゃいけない間違った洗い方を紹介します。

 

塩素系漂白剤を使う

塩素系漂白剤を使うと、水筒の内側や中せんのスプリング部分がさびたり、水筒本体の内側に穴があいたりと、故障の原因になります。

 

漂白したい場合は酸素系漂白剤を使うようにしましょう。

酸素系漂白剤を使った水筒の洗い方

 

・金属製たわしでゴシゴシ洗う

水筒はステンレスやプラスチックでできています。

 

もし金属製たわしを使うと、ステンレスやプラスチックに傷がついてしまいます。傷がつくと、その傷部分に汚れがたまり、カビや匂いの原因に。

 

長く水筒を使っていくためには、たわしはNG。柔らかいスポンジで洗いましょう。

 

 

・みがき粉やクレンザーを使う

水筒にみがき粉やクレンザーを使ってしまうと、水筒に細かな傷をつけてしまいます。たわし同様、傷がつくと、傷部分に汚れがつき、汚れから菌が繁殖してしまうことも。

 

みがき粉やクレンザーを使うと、一見汚れが落ち、キレイになったように見えますが、水筒本体は傷ついてしまうので、使わないようにしましょう。

 

 

・煮沸する

水筒の消毒をしようと、煮沸する方もいらっしゃいますが、それは絶対NG。

 

煮沸すると熱で水筒が変形し、部品がはまらなくなり、漏れの原因になることも。消毒の際は、酸素系漂白剤を使いましょう。

 

 

水筒の正しい洗い方

水筒の正しい洗い方は、以下3ステップです。

  • 1. 水筒の部品を分ける
  • 2. 水筒本体の中身、底を洗う
  • 3. 水筒の部品、パッキン部分をひとつずつ洗う

 

ここからは、部分別の正しい洗い方をより詳しく説明していきます。

 

 

・水筒本体の外側、中せん、コップ

水筒の本体の外側、中せん、コップ部分の洗い方は以下の通りです。

 

  • 1. 台所用中性洗剤をスポンジに含ませて洗う
  • 2. すすぎ洗いのあと、数回振り、水気を拭いてよく乾燥させる

 

使い終わったあとは、通常使っている食器用洗剤でキレイに洗いましょう。部品は分解し、細かいところは細いブラシ等であらうのがおすすめです。

 

 

・水筒本体の内側

水筒本体の内側は、底部分や側面までキレイに洗いましょう。

 

  • 1. 台所用中性洗剤を、柄のついた柔らかいスポンジブラシで洗う
  • 2. すすぎ後、水気をきって乾燥させる

 

水筒の底部分は、普通のスポンジでは届きません。柄がついた長いスポンジブラシで底までキレイに洗う必要があります。

 

もし、ご自宅にスポンジブラシがない場合は、通常スポンジを水筒に底までいれ、菜箸で挟んで洗いましょう。菜箸とスポンジを輪ゴムで固定すると、市販のスポンジブラシのような形になり、より洗いやすくなります。

 

 

こびりついた水筒汚れの落とし方

水筒も部品も買った当時はキレイですが、ずっと使っているうちに汚れがこびりついて落ちにくくなってしまうことも。こびりついた汚れには、酸素系漂白剤がおすすめ。

 

  • 1.ボウルに30~50度のお湯をはる
  • 2.部品をいれ、酸素漂白剤を10g程度入れる
  • 3.数時間放置する

水筒の洗い方

塩素系漂白剤は、パッキン部分を変形させてしまうので、使う際は酸素系漂白剤を使いましょう。

 

 

【まとめ】水筒は底や部品までキレイに洗おう!

 

今回は、水筒の正しい洗い方について紹介しました。

 

正しい使い方をしないと、水筒が変形したり、金属を傷めてしまいます。最後におさらいしましょう!

 

  • ・塩素系漂白剤は使わない
  • ・たわしやクレンザーはNG
  • ・煮沸しない
  • ・部品は分解し、キレイに洗う
  • ・水筒の内側や底は柄の長い柔らかなスポンジブラシで洗う

 

水筒は正しく洗って、長持ちさせましょう!

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