主婦が毎日やらなければいけない家事の一つ「料理」。料理が好きでたまらない人も多いですが、一方で毎日料理をするのに苦痛を感じている主婦も少なくないのではないでしょうか?
私自身料理が嫌いな主婦の一人。できることならキッチンに立ちたくはないし、毎日外食したり家事代行を頼んだりするお金があれば、ぜひそうしたいと思っています。
しかし現実はそう甘くありません。私自身、少しでも料理に対する嫌悪感や苦痛を軽くしたくて試行錯誤してきました。
そこで今回は料理嫌いな主婦が考える料理が苦手な理由とその対処法を紹介します。
私自身、今回紹介した方法を取り入れたことで、毎日感じていた料理への嫌悪感がなくなりましたし、キッチンに立つのが少し楽しく感じるようにもなりました。
同じく料理嫌いで悩んでいる方の何か参考になれば幸いです。
もう無理!料理が嫌いすぎる4つの理由
料理が苦手で嫌いな理由、個人的には大きく4つあります。ここでは、料理嫌いな4つの理由を詳しく紹介します。
1.献立を考えるのがイヤ
料理が嫌いな理由一つ目は、「献立を考えるのがイヤ」だから。
冷蔵庫に入っているものから、子どもや夫の好き嫌いや栄養バランスを加味し、主菜・副菜・汁物のメニューを考える行為は、想像以上に大変です。
しかもその行為を「毎日」しなければいけないのは苦痛以外の何物でもありません。
2.自分のレパートリーが少ない
料理が嫌いな理由二つ目は「自分のレパートリーが少ない」から。
そもそも料理が苦手な私。上手に作れるレパートリーが少なく、同じような味のメニューばかり作ってしまうのがイヤで、料理に対して苦手意識や嫌悪感を持っています。
3.自分の料理がおいしくない
料理が嫌いな理由三つ目は「自分の料理がおいしくない」から。
先ほども述べましたが、私は料理が苦手です。自己流で作っては焦がしてしまったり、味が濃くなりすぎてしまったりして、うまく作れるレシピが少なく、自分自身が作った料理をあまりおいしく作れないことが、料理が嫌いな理由の一つになっています。
4.片づけが面倒
料理が苦手な理由四つ目は「片づけが面倒」だから。
料理が上手な人は、料理をしながら出た汚れものは、都度洗って、料理ができた時にはキッチンもキレイに片付いているという方が多いような気がします。
しかし私は、器用に片づけを同時進行できないので、料理ができた時、キッチンは料理を作る過程で出た汚れものでいっぱいになってしまっています。その片づけをしなければいけないのが毎回とても苦痛です。
これで料理嫌いが軽減!おすすめの対処法2選!
料理が嫌いだからといって作らないわけにはいきません。ここでは料理が嫌いな気持ちを少しでも軽減させながら料理に取り組むための対処法を2つ紹介します。
1.クックパッドを活用する
料理嫌いを軽減させた方法一つ目は「クックパッドの活用」です。
クックパッドは、素人さんが自身のレシピを投稿できるサイトです。ポイントは「素人さんの投稿」という点。世の中にたくさんあるレシピサイトやアプリの中には、管理栄養士さんが監修したものや、プロの料理人が考案したレシピのみを公開しているものも多くあります。
しかし私のような料理が嫌いな人間からすると、プロが考えたレシピは敷居が高すぎると感じることも。
家に置いていないような珍しい調味料が出てきたり、家にない調理器具を使ったレシピが出てきたりすると、それだけでテンションが下がってしまいます。
その点、クックパッドは素人さんが投稿しているレシピなので簡単なものも多く、料理が苦手で嫌いな人でもおいしく作れるレシピがたくさん掲載されている印象を個人的には持っています。
一回作っておいしかったレシピは、アプリ内で保存し、献立に迷ったときはその中からレシピを決めるようにしています。
少しずつ新しい料理に挑戦し、おいしかったもの、また作りたいと思ったものをどんどん保存して自分のレパートリーを増やしていくのがおすすめ。
私はお酒が大好きなので、その日に飲むお酒に合わせて、「今日はどのメニューを試しに作ってみようかな」と実験をする感覚でメニューを検索しています。
2.ワンプレート料理を多用する
料理嫌いを軽減させた方法二つ目は「ワンプレート料理を多用すること」。
片づけの面倒さが料理を嫌いにさせている部分が少なからずあったので、片づける量を根本的に少なくしようと考えて取り入れたのがワンプレートの活用。
主菜、副菜を一皿で盛り付けられるものや、丼もの、麺類など、汚れる皿を最小限にできるレシピを多用することで、毎日の片づけを少しずつ軽減。
結果、今までよりも料理に対する嫌悪感がなくなりました。
料理が嫌いな主婦でも少しの工夫で苦痛を軽減できる…かも!
今回は料理嫌いな私が感じている、料理が嫌いな理由とその対処法を紹介しました。最後に今回紹介した内容をおさらいします。
【料理が嫌いな理由】
1.献立を考えるのがイヤ
2.自分のレパートリーが少ない
3.自分の料理がおいしくない
4.片づけが面倒
【料理への苦痛感が軽減できる対処法】
1.クックパッドを活用する
2.ワンプレート料理を多用する
料理を作らなくてもいいのなら作りたくはないですが、毎日家事代行を利用したり、外食や総菜を活用したりするのは金銭的に難しく、現実的ではありません。
与えられた環境の中で、どうにか嫌いながらも苦痛を軽減させながら取り組む方法はないかと日々模索しています。
私と同じように料理に対して嫌悪感や苦手意識、苦痛を感じている方は、ぜひ今回紹介した方法を試してみてくださいね!