今回は、我が家でぬいぐるみを洗ってみたレポートをお届けします。
こんにちは、便利屋ひつじ堂のブログ担当、早川です。うちには、我が子お気に入りのぬいぐるみがあります。
ダイソーにて500円で買ったこちらのぬいぐるみ。ふわふわ感が気持ち良く、我が子は「くまちゃん」と名前を付け、毎晩一緒に寝ています。
ぱっと見、目立った汚れはないように見えます。しかし嗅いでみると、汗やよだれで臭くなっていました。
「これは不衛生すぎる」と思い、洗濯を試みようとしましたが、どうやって洗っていいのやら…まったくわからずお手上げ状態。
どうにか我が子の大切なくまちゃんを傷つけずに、キレイに洗う方法を探さねば!と気合を入れて調査を開始。そしてぬいぐるみの正しい洗い方を学んだ私はくまちゃんの洗濯を実行。
その結果、隠れていた汚れも匂いも落ちて、キレイなくまちゃんに生まれ変わりました。
我が子も「くまちゃんからいい匂いする」と上機嫌。くまちゃんを傷つけることなく洗濯できました。
今回は我が家で実行した「ぬいぐるみの洗い方」をレポート形式でお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。
我が家で実行した「正しいぬいぐるみの洗い方」
ここでは、複数のサイトや書籍を読んで実践した、我が家の「ぬいぐるみの洗い方」をお届けします。
1.洗面器に洗剤と水を入れて洗濯液を作る
まず洗濯液を作成。ぬいぐるみに直接洗濯洗剤をかけてしまうと、すすぎ回数が多くなってしまいます。洗剤はおしゃれ着用がおすすめ。(もちろん普通の洗濯洗剤でもOK)
2.傷まないように優しく押し洗いをする
ぬいぐるみを傷めないよう、優しく押すように洗っていきます。手足と胴体のつなぎ目はより注意して洗いましょう。
3.水を入れ替えてすすぎを数回行う
何回か押し洗いしたら、キレイな水に替えてすすいでいきます。ぬいぐるみを押してみて泡が出てこなくなるまですすぎましょう。
4.ぬいぐるみをタオルで包んで洗濯機で脱水する
洗剤がキレイに落ちたら今度は脱水。ぬいぐるみをタオルで包んで洗濯ネットに入れます。その後、洗濯機で脱水。ぬいぐるみが傷まないように脱水時間は短めに設定しましょう。
5.洗濯ネットにいれたまま干す
脱水が終わったら、ぬいぐるみを外に干します。日焼けする可能性があるので、日陰で干すのがおすすめ。
ぬいぐるみの下のように水が溜まりやすいので、干す際は上向きで1日、頭と足の向きを変えて1日干してまんべんなく乾かしましょう。
ぬいぐるみの洗い方のポイント
今回ぬいぐるみを洗ってみて、ここに注意した方がいいなと思ったポイントを2点お伝えします。
・乾くのに時間がかかるので2~3日晴れる時期を狙って洗う
ぬいぐるみの洗濯をする前に天気予報を確認し、晴天が続く時期を狙って洗いましょう。
洗濯機で脱水しましたが、思ったよりも水を吸うので、乾くのに時間がかかりました。曇りの日だともっと乾かないと感じたので、これから洗おうと思っている方は注意してくださいね。
・洗濯液は濃くなりすぎないよう注意
少ない量の洗濯洗剤で洗濯液を作りましたが、それでもすすぎ回数が多いなと感じました。原液で洗濯すると、かなりの回数すすがないといけないので、本当に少ない量でOKです。
子どもが毎日触るぬいぐるみだからこそ、正しく洗って清潔に!
今回、我が子の相棒「くまちゃん」を洗濯したレポートをお伝えしてきました。
茶色の見た目なので、汚れがあまり目立たないのもあって、今まで買ってから一度も洗ったことがなかった我が家の「くまちゃん」。
しかし匂いだけでなく、汚れも結構たまっていて「これを毎日抱いて寝ていたのか」と恐ろしくなりました。
子どもが安心して使えるためにも、定期的にキレイにして、清潔を保つことをおすすめします。