先日家族が食べたお弁当箱や作り置きのおかずを入れていたタッパーを洗う際、白いはずのゴムパッキンが黒く汚れていることに気がついた私。
外してスポンジで洗えば落ちるけれど、また数日後には汚れている状況に、恥ずかしながら黒い汚れの正体がわかっていなかった私は「この繰り返しできる黒い汚れは何だろう」と思っていました。
しかし気になって調べたところ驚愕。家族が食べるものを入れるお弁当箱やタッパーにカビが生えていたのです。
今回はお弁当箱やタッパーのゴムパッキンにできるカビ、そのカビが増える原因と簡単なカビの落とし方を紹介します。
タッパーのゴムパッキンのカビが増える原因
お弁当箱やタッパーのゴムパッキンについていた黒い汚れは「カビ」。
調べたところカビは温度20度前後、湿度60%以上の場所で繁殖しやすいと言われているそうです。
私自身、おかずがまだ冷めていない状態でフタをしたり、お弁当箱やタッパーを洗う際にゴムパッキン部分を外さずに洗ったりしてしまっていたので、だんだんと黒いカビが増えてしまったようです。
また、カビは表面上キレイになったように見えても根を張ってどんどん増えていくもの。
一度パッキンを外してカビを取ったとしても、根から取り除かない限り、また繰り返しカビが発生してしまい、わが家もまさにその状態になってしまっていました。
ゴムパッキンについたカビの落とし方2選
ゴムパッキンについたカビの落とし方をいろいろと検索し、わが家で効果があったものを2つ紹介します。
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1.熱湯消毒
ゴムパッキンについたカビの落とし方、おすすめ方法一つ目は「熱湯消毒」。
先ほど申し上げた通り、カビが好む温度は20度前後と言われおり、0度から40度の範囲で繁殖すると言われているそうです。
そんなカビは一般的に高温、熱に弱い性質を持っています。そこで効果があるのが「熱湯消毒」です。
50度から60度のお湯をゴムパッキンにかけるとどんどんカビが取れていきます。お弁当箱やタッパーは食品を入れるものなので「漂白剤は使いたくないな」という方におすすめの方法です。
2.塩素系漂白剤
ゴムパッキンについたカビの落とし方、おすすめ方法二つ目「塩素系漂白剤」を使う方法。
熱湯消毒で落ちなかった場合や、「しっかり洗剤を使ってカビを落としたい」人におすすめの方法です。
カビがついたゴムパッキンに泡タイプのハイターをつけ少し放置。その後キレイに洗い流しましょう。原液タイプのハイターを使う場合はゴムの劣化を避けるために少し薄めて使うのがおすすめです。
熱湯消毒と塩素系漂白剤両方を試した結果
今回紹介した「熱湯消毒」と「塩素系漂白剤」両方を試した結果、どちらも十分キレイにカビが落ちましたが、ズボラ主婦の私個人的には「塩素系漂白剤」の方が、放置している間にキレイになるので、楽でよかったです。
気になっていた漂白剤の匂いも、思っていた以上になかったので、私のようなズボラ主婦の方には「塩素系漂白剤」を使った方法の方がおすすめかなと感じました。
【補足】タッパー以外のカビにはお掃除のプロである千葉の便利屋ひつじ堂に頼んでしまいましょう
今回はお弁当やタッパーのゴムパッキンにできたカビの落とし方を紹介しましたが、カビが生える場所はお弁当箱やタッパーだけではありません。
お風呂のゴムパッキンやタイル、キッチンのシンク周り、湿気や温度、条件さえそろえばカビはどこにでも生えます。
タッパーのゴムパッキンくらいであればご家庭で簡単に落とせますが、たとえばお風呂場全体など広範囲になればなかなか難しいですよね?
そんな時は思い切ってプロに頼みましょう。
私たち千葉の便利屋ひつじ堂では「浴室クリーニング」なども承っています。
石鹸カスや水垢、湯垢、黒カビまで徹底洗浄いたします。
さらにカビ防止抗菌コートのサービスまで行っています。
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また「水回りセットクリーニング」のサービスも展開中。
カビができやすい「浴室」「トイレ」「洗面所」の「3点セット」メニューもあるので、家じゅうのカビから解放されること間違いなし!
料金や予約方法など気になった方はぜひお問い合わせくださいね。
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ゴムパッキンのカビは熱湯消毒or塩素系漂白剤で簡単キレイに!
今回はわが家のお弁当箱やタッパーに発生してしまった黒カビの原因、簡単にカビを落とす方法を紹介しました。
毎日家族が食べるものを入れているお弁当やタッパーにカビが生えていると知ったときはかなりショックでした。しかしカビができる原因や落とし方がわかれば怖くありません。
毎日清潔なお弁当箱にお昼ご飯を入れ、作り置きおかずを入れるタッパーもキレイになり、作る側も食べる側もとても気分がよくなったと感じています。
お家のお弁当箱やタッパーを今一度確認し、もしカビが生えてしまっていた場合は、今回紹介した方法でキレイに落としてみてくださいね!