「薬を収納するのに役立つグッズが知りたい」
「家族みんなの薬の収納方法が知りたい」
「薬をサッと取り出しやすく収納するのが苦手」
常備薬がないと不安に感じますが、反対にたくさんあると収納場所や管理方法に悩みますよね。
小さな子どもがいると誤飲や、保存状態による薬の劣化も気になるものです。
そこで今回は、100均・ニトリ・無印のアイテムを使って、薬をスッキリ収納するアイデアを解説します。
便利グッズを活用して、家族全員が使いやすくなる仕組みを作っていきましょう。
薬の収納でよくある3つのお悩み

薬の収納でありがちな悩みを3つ紹介します。
- 1.薬が多くて収納しきれない
- 2.高温多湿で薬が劣化するのが不安
- 3.子どもの誤飲が心配
悩みを分解して理解しておくことで、収納方法にも生かされますよ。
1.薬が多くて収納しきれない
薬が増えると、引き出しも棚もすぐいっぱいになり、必要なときに見つからず困る場合があります。
家族全員分を一緒に保管していると、誰の薬かわからなくなり、取り違えの原因にも。
薬の量が増えるほど収納が面倒になり、「そのうち片づけよう…」とつい後回しになりがちです。
また、薬は増えることはあっても、捨てる機会がほとんどないのも特徴です。
片付けを放置しているうちに薬の数が増え、ますます探しにくくなり、ストレスも増えていくでしょう。
2.高温多湿で薬が劣化するのが不安
薬は高温多湿や直射日光に弱く、気づかないうちに劣化する場合があります。
夏のキッチンや洗面所は湿気がこもりやすく、「この場所で大丈夫かな?」と心配になることも。
車の中や日当たりの良い棚でも、気温が上がり成分が変化しやすなります。
軟膏やカプセルはとくに、暑さで柔らかくなったり変色したりしやすいので注意が必要です。
3.子どもの誤飲が心配
子どもは、カラフルな錠剤や甘いシロップ薬をお菓子と間違えて食べる場合も珍しくありません。
日本小児科学会によると、年間8000件以上もの医薬品誤飲事故が報告されています。(参考:日本小児科学会)
「うちの子は大丈夫」と思っていても、薬を手の届く場所に置くのは避けましょう。
安全のためにも、子どもの目につかない場所で薬を管理する工夫が必要です。
薬を安全に収納するときの4つの基本ルール

薬の収納の悩みを解決するには、日頃から薬の保管方法に基本ルールを設けることが大切です。
- 1.薬をしまう定位置を決める
- 2.子どもの手の届かない場所に収納する
- 3.直射日光や高温多湿を避ける
- 4.使用期限は定期的にチェックする
ここでは、薬を安全に収納するための4つのルールを紹介します。
1.薬をしまう定位置を決める
薬を保管する定位置を決めておけば、あちこちに分散せず管理が楽になります。
キッチンの一角や棚の中など、取り出しやすく戻しやすい場所がおすすめです。
定位置が決まると服用後の出しっぱなしも減り、散らかり防止につながります。
また、薬は他の物と混ざらないよう専用のケースや箱にまとめ、説明書類も一緒に保管しましょう。
2.子どもの手の届かない場所に収納する
小さな子どもがいる場合、薬は手の届かない高い場所に収納しましょう。
高い場所に保管すれば、子どもが踏み台を使っても取り出しにくくなります。
また、服用後はすぐ元の場所に片付け、子どもが薬に興味を持たせないようにする工夫も大切です。
誤飲対策を徹底し、子どもの安全を守りましょう。
3.直射日光や高温多湿を避ける

薬は、室温(1〜30℃)で保管し、直射日光や湿気が少ない涼しい場所に置くのが基本です。
浴室や台所のように、高温多湿になりやすい場所は避けましょう。
夏場は室内でも気温が上がるため、できるだけ風通しが良く、温度変化の少ない場所に収納するのがおすすめです。
なお、特別な指示がなければ、冷蔵庫保存は不要です。
冷蔵庫内は湿度が高く、結露で薬が湿気を吸う場合があるため、常温保存の薬は劣化しやすくなります。
4.使用期限は定期的にチェックする
定期的に薬の使用期限を確認し、期限切れや飲み残した薬は処分しましょう。
市販薬の箱に記載された期限は未開封状態での目安なので、開封後は早めに使い切ることが望ましいです。
シロップ薬や点眼薬など保存料の入っていないものは、短期間使い切る必要があります。
薬の使用期限の目安は以下のとおりです。
-
- ・シロップ:1週間
- ・粉薬・顆粒:6か月~1年程度(薬局で分包されたお薬は3か月が目安)
- ・点眼薬:開封後1ヶ月・防腐剤無添加のものは10日前後
家の薬を定期点検し、古い薬が残っていないかチェックする習慣をつけましょう。
参考:一般社団法人 松山薬剤師会「薬の使用期限と保管方法について」
【100均】手軽にできる薬の収納アイデア2選
手軽に薬の収納を見直したい場合は、100均グッズが活躍します。
- 1.粘土ケースで湿布やばんそうこうを整理
- 2.マグネットケースで飲み忘れを予防
100均で手に入るグッズを使った収納アイデアを紹介します。
1.粘土ケースで湿布やばんそうこうを整理

100均の粘土ケースは、元々粘土を入れる薄型のプラスチックケースです。
湿布や絆創膏、中途半端に余った錠剤などの収納に活用できます。
用途別にまとめておけば使いたい時にパッと取り出せて、探す手間も省けます。
家族人数分をそろえ、名前ごとに分けて収納する使い方もおすすめです。
誰の薬か一目でわかり、大量に買っても経済的なのがうれしいポイントです。
2.マグネットケースで飲み忘れを予防

100均のマグネットケースを使って薬の収納場所を決めると、服用が習慣づけやすくなります。
冷蔵庫の側面のように、家族みんなが目にする場所に貼っておくだけでOKです。
朝用・夜用とケースをわけておけば、服用のタイミングもひと目でわかります。
視界に入る位置に薬があることで、飲み忘れに気づきやすくなるでしょう。
【ニトリ】大量の薬もスッキリする収納アイデア2選
大量の薬の収納の仕方に困っているなら、ニトリの便利グッズがおすすめです。
- 1.レターケースで用途別に見やすく分類
- 2.救急箱で常備薬をコンパクトに管理
ここでは、ニトリの商品を活用したアイデアを2つ紹介します。
1.レターケースで用途別に見やすく分類

ニトリのレターケースは引き出しが複数あるため、薬を用途別や家族別に分類して収納するのにぴったりです。
引き出しが透明のため、欲しい薬も探しやすくなります。
引き出しごとに「風邪薬」「消毒・絆創膏」「子ども用」などラベルを貼れば、家族も探しやすく片付けもしやすいでしょう。
ホワイトカラーのレターケースなら清潔感もあり、見た目もスッキリ整理できます。
2.救急箱で常備薬をコンパクトに管理

ニトリのキャリング救急箱は、家族の常備薬をひとまとめにできる収納ボックスです。
幅約27.7cm×奥行18.2cmの容量で、消毒液や湿布、体温計も立てて収納可能です。
中の仕切りトレーを使えば、家族ごと・用途ごとにわけて整理しやすいのもポイント。
持ち手付きでリビングや寝室はもちろん、非常時に持ち出すときにも便利です。
【無印良品】シンプルかつ機能的な収納アイデア2選
無印良品のアイテムは、シンプルな見た目と実用性を兼ね備えています。
- 1.仕切り付き引出しケースで種類別に整理
- 2.救急箱で常備薬をコンパクトに管理
ここでは、無印良品の商品を使った薬収納のアイデアを2つ紹介します。
1.メイクボックスで持ち運べる薬箱に

すべての薬を一か所で管理したいなら、無印のメイクボックスがおすすめです。
深さがあるので、薬の箱や袋も立てて入れることができます。
半透明のボックスなので中身が見えすぎず、棚に置いても生活感をおさえてくれるので、インテリアになじみやすいのもポイントです。
2.EVAケースで種類別に小分けして収納

無印良品のEVAケースは、薬を種類別に小分け収納するのに便利です。
マチのないフラットなケースなので場所を取らず、引き出しやボックスの中で仕分け用ポーチとして活躍します。
また、中身がうっすら見えるため、ラベルを付けなくても何が入っているか把握しやすい点も魅力です。
用途ごとに複数のケースで分類すれば、家族の目薬セットや救急用品セットなども整理できます。
画像引用:RoomClip mog
【まとめ】薬の収納は、安全かつ見つけやすい方法を目指そう!

薬の収納を整えると、突然の病気でも慌てずに安心して対応ができ、飲み忘れや子どもの誤飲といった悩みの改善にもつながります。
薬の劣化を防ぎ、安全に保管できる定位置を決めて、自分たちに合った収納方法を見つけましょう。
探しやすい収納にしておけば、いざというときもスムーズに取り出せて安心です。
毎日の暮らしに、ちょっとしたゆとりが生まれますよ。
