パートと家事を両立させている兼業主婦の皆さん。上手に両立できていますか?
どうも、こんにちは。便利屋ひつじ堂ブログ担当、早川です。私はパート勤務をしながら家事や育児をしています。
フルタイムで働いているママさんより楽だと思われるかもしれませんが、パートと家事を両立させる難しさを日々感じています。
・数時間のパート勤務をしているけれど家事との両立が難しい
・どうして両立できないのだろう?
そんな風に自分自身を責めている兼業主婦の方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は自身が両立できないと感じている理由、両立させるために取り組んでいる、または取り組もうと思っている対策についてお伝えします。
パートと家事の両立できない3つ理由
私が今パートと家事を両立できていない理由として、自分自身「これが原因かもしれない」と考えている理由を3つ紹介します。
1.一つ一つを完璧にこなそうとしすぎている
私の場合、両立できない理由のひとつに「こだわりすぎてしまう」ことが挙げられると感じています。
たとえば、「どうせやるなら隅々まで掃除したい」と気合をいれて掃除を始めた結果、一か所掃除しただけで体力がなくなり、家全体を掃除できなかったり、メイン料理に時間をかけすぎて一品しか作れなかったりなど。
一つ一つを完璧にしようとしすぎ、他がおろそかになっては、両立できているとは言い難いと考えています。
2.自身のキャパシティを超えている
仕事の納期や家事のタスク、子ども関連のスケジュール把握。兼業主婦はやるべきことがたくさんあります。
「フルタイムではないから」と始めたパートでしたが、勤務するうちに責任ある役職を任され、やるべきことが増えたこともあり、家事との両立がさらに難しくなったと感じることも。
パート先から直接幼稚園へ子どもを迎えに行ってから寝るまで、やるべきことに追われており、どうしてもできない家事は週末まで溜めてしまいます。
3.効率が悪い可能性がある
家事があまり得意でない私。
「得意な人から何か学べないか」と思い、YouTubeなどで掃除ルーティーン動画などを見て、自身の家事は効率が悪い可能性があると感じています。
汚れに合った洗剤の使い方、便利な掃除アイテムの導入など、もっと効率よく家事を進めるコツやグッズを使えば、パートと家事の両立が楽になるかもしれないと考えています。
パートと家事をどうやって両立させるか?
自分なりに両立できない理由がわかったところで、すでに取り組んでいる対策、またこれから行おうと考えている対策を紹介します。
1.完璧主義をやめる
完璧主義をやめる第一歩は「一教科で100点を目指すのではなく、全教科で70点を目指すこと」。
そのために時間制を取り入れています。トイレ掃除は10分以内、キッチン掃除は15分以内など、掃除する時に時間を区切り、掃除する優先順位を決めます。
時間が来たら掃除は終了。細かいところまでできなくてもOKとしています。そうすることで完璧主義から卒業し、パートと家事の両立を目指しています。
2.家族に協力してもらう
現状自身のキャパシティを超えてしまっているので、少しずつ家族に協力をあおいでいます。
たとえば休日に夫は洗濯物を畳んだり、子どもは自分自身の上靴を洗ったりします。そのほか犬の散歩を夫と子どもで行ったり、夫と子ども二人で夕食を作ったりしてくれることもあります。
今まで「自分一人でやらなくては」という気持ちと「言わなくても協力してほしい」という気持ちが入り交じり、なかなか協力体制を要求できませんでした。
しかしきちんと家族に話し、みんなで家事をやるように変えてから、少しずつ「家族みんなで行う」空気ができてきている気がします。
3.プロの力を頼る
家事と仕事を両立できない方は、思い切ってプロに頼んでもいいのではと感じています。
一度プロに家じゅうをキレイにしてもらってから、日々の家事に取り組んだ方が効率よく家事を進められることも。
ちなみに!私たち「便利屋ひつじ堂」ではハウスクリーリングを行っております。家全体のハウスクリーニングから、水回りだけ、キッチンだけなど幅広く受けたわっています。
パートと家事が両立できない時は少しの工夫で改善できるかも!
今回はパートと家事の両立ができないと悩む私が、両立できないと感じる理由と対策を紹介しました。
・両立できないと考える理由は「一つ一つを完璧にこなそうとしすぎている」「自身のキャパシティを超えている」「効率が悪い可能性がある」
・両立するために実践している、または実践した方がいいと思っている対策は「完璧主義をやめる」「家族に協力してもらう」「プロの力を頼る」
パートが忙しくなるにつれ、家事と両立できない自分自身を責めたこともありました。しかし人には人のキャパシティがあり、時に家族と協力したり、プロの力を頼ったり、環境を変えることはできると感じるようになりました。
今生活の中で余裕がない人は、環境を変える工夫や対策を取ってみてください。何かが変わるかもしれませんよ?