大切な家族、親族が亡くなったあと、遺品の整理をどうするか悩む方も多くいらっしゃるでしょう。
・捨てた方がいいのか?
・まだ着られる服だけどどうしたらいいのかな?
「どう取り扱っていいかわからない」「調べ方もわからない」というお悩みをお持ちのあなた。
今回は遺品の古着の整理方法を3つ、さらに業者に高く買い取ってもらうポイントを5つ紹介します。
また古着の遺品整理でやるべきことや、古着の具体的な処分方法もあわせて紹介します。
大切な人が着ていた思い出のつまった服を、上手に整理できる方法をお伝えしていきますので、ぜひご覧ください。
遺品の古着はどうする?洋服の遺品整理の考え方

亡くなった人の洋服は量が多く、どう遺品整理すればいいのか悩むものです。
ここでは遺品の古着を整理する方法を3つ紹介します。
・自分で着る
遺品の古着の整理方法として、亡くなった方と背格好が似ている場合は、自分で着る方法があります。
誰か知らない人のもとではなく、亡くなった人を知っている自分だからこそ、身に着けていたいという方、遺品を持っていたい方も多くいらっしゃいます。
たとえば「ネクタイ」「ハンカチ」などの遺品は身に着けやすいでしょう。
親や身内の遺品を身に着けることで、思い出を大切にするとともに存在を身近に感じられます。
・人にあげる
遺品整理をして、形見分けなどで人にあげるのも一つの方法です。
自分で着られない洋服は、大切に使ってくれる人がいるならあげるといいでしょう。
人にあげるときは、必ず服の状態をチェックしておくことが大切です。
いきなりあげるのではなく、もらってくれそうな人には事前に声をかけて、意思を確認しましょう。
渡されたあとでは「いらない」と断りにくいので、もらう側が困らないように配慮することもマナーです。
・処分する
亡くなった方がおじいちゃんやおばあちゃんで、服が古くなっていたり、傷んでしまったりしている場合、写真で残すなどデータで整理し、服そのものは処分する方法があります。
思い入れがある服以外、たとえば下着や肌着など生地の傷みが酷いものや、使いまわして着られないものは、捨てるしかないケースも多いです。
処分の方法は「捨てる」以外にも、「買い取ってもらう」という選択肢があります。
「自分では着られないけれど、そのまま捨てるのは気持ちとしてもちょっと……」という方は、業者に買い取ってもらうのがおすすめです。
服としてはまだまだ着られるものであれば、次の誰かに長く着てもらえた方がいいと考えることもできます。
ブランド品など、そのまま捨てるにはもったいないものなどを業者に買い取ってもらっている人もいます。
遺品の古着を高く買い取ってもらうポイント5選

遺品の古着を業者に買い取ってもらうとき、注意すべきポイントが5つあります。
同じ商品を売る場合でも、準備や売り方次第で値段は変わります。
買取業者に古着を高く買い取ってもらうため、5つのポイントを意識してみましょう。
1.古着を買い取ってもらえるか確認する
業者によって買い取り対象商品は異なるため、古着を買い取ってもらえるかを事前に確認することが大切です。
業者ごとに買い取りできない商品が決められています。
買い取りを頼みたい業者をいくつかピックアップして、各社のホームページなどで確認しましょう。
買取業者を探すときは、「地域名 古着 買い取り」で検索するのがおすすめです。
古着を買い取ってもらえるかだけでなく、利用者の口コミなども確認しておくといいでしょう。
2.服の状態を確認する
キズや汚れ、ニオイのある古着は買い取ってもらえません。
買い取ってもらえるものは、商品として売れるものです。
服の状態を確認して、キズや汚れ、ニオイのあるものは捨てましょう。
「この服がお店で売られていたら、買ってくれる人はいるかな?」とお客さんの目線で考えてみることが大切です。
3.洗濯をする
古着を買い取りしてもらう場合は、買い取り前に洗濯しておきましょう。
もちろん古着を買った人は、着る前に洗濯するでしょう。
しかし汚れたまま買取業者に持っていった場合、シミやしわなどがあると状態が悪く見えるので、通常の買い取り価格よりも安く買い取られる可能性があります。
タンスやクローゼットに入っていた古着だったとしても、一度洗濯してから業者に持っていくことをおすすめします。
4.服のシーズンに合わせて売る
洋服を高く買い取ってもらうためには、シーズンに合わせて売るのも重要です。
今すぐ着られる洋服や少し先のシーズンの服は「買いたい」と思う人が多いため、高く買い取ってもらえる可能性があります。
たとえば冬物のコートを買い取ってもらいたいなら、秋や冬の初めに売るのがポイントです。
「この服がどんな時期に売られていたら、お客さんは買いたくなるかな?」と考えてみるといいでしょう。
5.キレイにたたんで持っていく
業者に買い取ってもらう際、古着をキレイにたたんで持っていくことも重要なポイントになります。
先ほどの「洗濯をする」理由と同様に、状態が悪く見えると買い取り価格が安くなる可能性があるからです。
また、買い取り価格が下がるだけではありません。
大切な人が着ていた服を丁寧に取り扱うことで、故人の思いを大切にできると考えます。
◎補足
本や家電をリサイクルショップに持っていく場合も同じです。
本の表紙が汚れていたらキレイにふき取り、家電も汚れを落として持っていきましょう。
高く買い取ってもらえる可能性が高くなりますよ。
古着の遺品整理でやるべきこと5つ
古着の遺品を片付ける場合は、以下の5つのポイントをおさえましょう。

遺言書を確認する
遺言書がある場合は、遺品整理をする前に必ず内容を確認しましょう。
遺言書には、亡くなった人の想いが込められています。
できるだけ亡くなった人の意思を尊重して、遺品整理をすることが大切です。
親族で話し合う
遺品整理をするときは、親族で話し合うことも大切です。
自分ひとりで遺品整理をして古着を処分すると、トラブルの原因になることもあります。
もし親族で集まり話し合う機会があるなら、同じタイミングで形見分けをするのがおすすめです。
ひとりで遺品整理をするよりも、スムーズに進められるでしょう。
ポケットを確認する
上着やズボンなどポケットがある服は、必ず中を確認しておきましょう。
服のポケットの中に、何か入っている可能性があるからです。
ポケットに小銭やティッシュを入れたまま洗濯すると、洗濯機が故障したり掃除が必要になったりと、大変なことになります。
処分するかどうかに関係なく、すべての服のポケットを確認しておくといいでしょう。
写真を撮る
遺品の洋服にはたくさんの思い出がつまっています。
残念ながら、限られた収納スペースにすべての洋服を残しておくことはできないため、処分する必要があります。
処分してから後悔しないよう、できるだけ写真を撮っておきましょう。
写真ならいつでも見返すことができ、限られたスペースでの保管も簡単です。
たくさんの思い出を大切に残しておきたいなら、写真を撮って保管するのがおすすめです。
古着を3つに分類する
遺品の古着を効率的に整理するため、「残す」「処分」「保留」の3つに分類しましょう。
分類するときは、以下の基準を参考にしてください。
・状態が良く、手元に残しておきたい服 →「残す」
・キズや汚れ、ニオイのある服 →「処分」
・どうすればいいか判断に迷う服 →「保留」
焦って無理やり処分しようとしなくて大丈夫です。
心の声に耳を傾けながら、自分のペースで遺品整理を進めていきましょう。
遺品整理した古着の処分方法7選
遺品の古着を整理して「処分」と判断したものは、具体的に7つの方法で処分できます。
それぞれの状況に合わせて、処分方法を選びましょう。

フリマアプリに出品する
状態が良い古着は、メルカリなどのフリマアプリに出品するといいでしょう。
フリマアプリには多くの古着が出品されており、購入する人も多いです。
洋服だけでなく、カバンや帽子などもフリマアプリで売れます。
注意点として、遺品であることを事前に伝えておくのが大切です。
トラブルを避けるためにも、出品するときには必ず説明文に書いておきましょう。
リサイクルショップなど業者に買い取ってもらう
遺品の古着は、地域のリサイクルショップなどで買い取ってもらうのもおすすめです。
しかし多くの買取業者があるため、どこで売ればいいのか迷うかもしれません。
解決策としては、ホームページなどで利用者の口コミを確認しておくこと。
利用者の口コミは、業者を選ぶときの判断材料になります。
また利用者からの評価が高ければ、安心してその業者にお願いできるでしょう。
寄付する
団体や児童福祉施設などに寄付するのも一つの方法です。
遺品の古着を必要としている人の元に届き、役に立つこともあります。
たとえばユニクロやGUなどの企業では、不要になった服を回収してリサイクルしています。
古着を寄付したい場合は、家の近くに募集している団体や施設、お店がないか調べてみましょう。
資源回収日に不用品として処分する
状態が良くない古着は、人にあげることも売ることも難しいです。
キズや汚れがある古着は、資源回収日に不用品として処分しましょう。
資源回収は、定期的に回収してもらえること、まとめて処分できることがメリットです。
回収日がわからない場合は、住んでいる自治体に問い合わせるといいですよ。
リメイクして使う
「思い入れがあるけど、サイズが合わないから着るのは難しい」という場合は、リメイクするのがおすすめです。
リメイクには以下のような方法があります。
・古着をパッチワークでクッションをつくる
・着物をリメイクしてカバンにする
自分でリメイクできない場合は、お店に依頼するのがおすすめです。
「ココナラ」などのサービスを利用すれば、リメイクしてくれる人を直接探すこともできます。
遺品供養する
お寺や神社などでは、古着を遺品供養してもらえます。
不用品として処分するのに抵抗がある場合は、遺品供養するのがおすすめです。
遺品供養には費用がかかる場合があるので、お寺や神社に事前に確認してみましょう。
遺品整理業者に引き取りを依頼する
遺品整理を業者に頼む場合は、古着の処分もまとめて依頼できます。
「自分で遺品整理する時間がない」
「プロに全部まとめてお任せしたい」
このような人は、遺品整理業者に依頼するのがおすすめです。
遺品整理業者によっては、遺品供養もお願いできる場合があります。
引き取ってもらった古着をどのように処分してほしいか、事前に伝えておくといいですよ。
ポイントを押さえて遺品の古着を高く買い取ってもらおう!
今回は遺品の古着を整理する方法、業者に高く買い取ってもらうポイントを紹介しました。
遺品の古着を整理する方法は、大きく3つです。
1.自分で着る
2.人にあげる
3.処分する
業者に高く買い取ってもらうポイントは5つ。
1.古着を買い取ってもらえるか確認する
2.服の状態を確認する
3.洗濯をする
4.服のシーズンに合わせて売る
5.キレイにたたんで持っていく
大切な人が亡くなったあとは、様々な手続きがあり、やっと落ち着いてきたところで、遺品整理を行う人が多いと思います。
遺品整理は、故人との思い出がよみがえってきてなかなか進まない人も多いでしょう。
そんなときは遺品の整理段階から、プロに頼む方法があります。
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