この記事ではブラインド掃除におすすめの、ダイソー「マイクロファイバーブラインドクリーナー」を紹介します。
我が家にはブラインドがあるのですが、掃除しづらいのが難点でした。
掃除するのが面倒で、ついつい放置してしまい、ホコリがついて汚くなってしまうことも。
ブラインドの一枚一枚を手で拭くのは、面倒なことが嫌いな私にとって本当に苦痛な作業。
そこでいろいろ調べたところ、ダイソーでブラインド専用掃除グッズを発見し、さっそくゲットしてきました。
実際に使ってみると、簡単にブラインドが掃除できて、とても大助かり。
100円でブラインド掃除の苦痛から解放されたので、買って本当によかったと実感しました。
今回はそんな我が家の救世主、ダイソーで購入した「マイクロファイバーブラインドクリーナー」の使い方や使い心地、お手入れ方法についてレポートしていきます。
またブラインドクリーナー以外にも、100均で買えるおすすめの掃除グッズや、ブラインドの汚れを防ぐ裏ワザも紹介します。
ぜひ試してみてください!
ブラインド掃除に大助かり!ダイソーの「マイクロファイバーブラインドクリーナー」
今回購入したダイソーの「マイクロファイバーブラインドクリーナー」はこちら。

3本の骨組みに分かれていて、ブラインドを2列同時に掃除が可能。
かなり軽いので、老若男女問わず使えます。
ブラインドクリーナーの使い方
ダイソーの「マイクロファイバーブラインドクリーナー」の使い方はとっても簡単3ステップです。
- ステップ1.ブラインドクリーナーをブラインドの間に入れる
- ステップ2.グリップ部分を握り、ブラインドをしっかりはさむ
- ステップ3.ブラインドをはさんだまま、横にスライドさせる

マイクロファイバークロスの部分をブラインドにはさみ、スライドさせていくだけでキレイになるので、子どもでも簡単に使えます。
ブラインドクリーナーの手入れ方法
ダイソーの「マイクロファイバーブラインドクリーナー」はお手入れも簡単。
- 1.本体の骨組みからマイクロファイバークロスの部分を外す
- 2.水洗いでキレイに汚れを落とす

たったこれだけ。
使い方も手入れ方法も簡単なので、掃除するのが億劫になりません。
私のような面倒嫌いなタイプにはぴったりの商品!
(他の製品と一緒に洗濯することや、洗濯液・水での漬け置きはNGなので、ご注意ください)
100均で買える!ダイソーのおすすめブラインド掃除グッズ3選
「マイクロファイバーブラインドクリーナー」以外にも、ブラインド掃除に役立つグッズがあります。
ダイソーで買える、おすすめのブラインド掃除グッズを3つ紹介します。
1.マイクロファイバーお掃除手袋

(画像引用:ダイソーネットストア)
マイクロファイバー素材の手袋で、ホコリをしっかり絡め取ってくれます。
手袋タイプなので、細かいところも掃除しやすいのが特徴です。
手袋は汚れたら丸洗いできるため、何度もくり返し使えて経済的です。
定期的にする必要がある掃除は、できるだけハードルを下げることが大切。
「マイクロファイバーお掃除手袋」を使えば、時間をかけず簡単に掃除できます。
簡単に掃除できる便利グッズがあると、ちょっとした掃除を習慣化するのにも役立ちますよ。
2.セスキクリーナー

(画像引用:ダイソーネットストア)
ブラインドの汚れの原因は、ホコリや油、カビなど。
油汚れが気になるブラインドには、「セスキクリーナー」を使うといいでしょう。
セスキクリーナーには、油汚れに強いアルカリ性の「セスキ炭酸ソーダ」が含まれています。
使い方は、セスキクリーナーをブラインドに吹きかけてふき取るだけ。
セスキクリーナーがなければ、同じアルカリ性の重曹でも代用できます。
◎注意点
アルミなどの金属素材には、セスキクリーナーが使用できません。
ブラインドが金属素材の場合は、中性洗剤を使うようにしましょう。
3.カビとりスプレー

(画像引用:ダイソーネットストア)
ブラインドのカビが気になる場合は「カビとりスプレー」を使いましょう。
使い方は、スプレーをブラインドに吹きかけて、5分ほど時間をおいてふき取るだけ。
ダイソーで買える100均のカビとりスプレーでも、十分効果がありますよ。
◎注意点
カビとりスプレーには「塩素系漂白剤」という強い成分が含まれているので、直接使うと手荒れの原因になります。
手にスプレーがつかないように、必ず手袋をしてから使いましょう。
また「クエン酸」などの酸性タイプの洗剤と混ぜると、有害ガスが発生する危険性があります。
カビとりスプレーは、必ず単独で使うようにしてください。
クリーナーの特徴と使い分け
「セスキクリーナー」「カビとりスプレー」の特徴と、それぞれの使い分けをまとめました。
以下の表を参考にして、ブラインド掃除をするといいですよ。

【掃除をラクにする】ブラインドの汚れを防ぐ裏ワザ

ブラインドは汚れがたまりやすく、週1回など定期的な掃除が必要です。
汚れを放置すると、掃除するのが大変になることも。
でも、こまめに掃除するのも面倒ですよね。
できるだけブラインドの汚れを防いで、掃除をラクにする裏ワザを3つ紹介します。
柔軟剤入りの水でふく
柔軟剤入りの水でブラインドをふき掃除すると、ホコリがつきにくくなります。
なぜなら柔軟剤には、ホコリの原因となる静電気の防止効果があるからです。
家にあるものを使って、簡単にホコリ対策ができるのもポイントです。
柔軟剤入りの水を使ったふき掃除は、月に1回程度を目安にするといいでしょう。
窓の結露を防ぐ
窓が結露すると、ブラインドに水滴がつきやすくなります。
ブラインドについた水滴は、カビが発生する原因になることも。
窓の結露を防ぐことで、ブラインドのカビを予防できます。
窓の結露は、家の中と外の気温差によって起こります。
そのため定期的に換気をして、家の中と外の温度差を小さくするのが効果的です。
ブラインドに防水スプレーを使って、水滴がつくのを防ぐのもおすすめです。
部屋の湿度を適度に保つ
夏や梅雨の時期は、エアコンや除湿機を使うことも多いですよね。
エアコンや除湿機を使えば部屋の湿度が下がり、快適に過ごせます。
しかし、湿度の低下は静電気を発生させしやすくし、ブラインドにホコリがたまるデメリットもあります。
エアコンや除湿機を使う場合も、湿度が下がりすぎないよう定期的に換気をしましょう。
特に、冬は乾燥しやすいため要注意。
適度に加湿して、部屋の湿度を保つといいですよ。
面倒なブラインド掃除はダイソーのブラインドクリーナーでキレイに!

今回は、ダイソーの「マイクロファイバーブラインドクリーナー」の使い方や手入れ方法をお伝えしました。
マイクロファイバークロスがホコリを上手にキャッチしてくれ、またブラインドに特化した形をしているので、雑巾やタオルで一枚一枚拭くよりも、掃除時間が格段に短くなります。
マイクロファイバークロスの部分が本体の骨組みから取り外しできるので、ブラインドの掃除後のお手入れも簡単。
特に春先から夏場、窓を開けて過ごすことが多い季節だと、ブラインドにホコリがついたままでは、家の中でホコリが舞い散ってしまいます。
こまめにキレイにするためにも、今回紹介したダイソーの「マイクロファイバーブラインドクリーナー」をぜひお使いください。
ちなみに、キャンドゥ(CanDo)やワッツ(Watts)など他の100均でも、ブラインドクリーナーは販売されています。
お近くにダイソーがない場合は、別ブランドのお店で探してみてくださいね。
ここまで見ても「簡単にできるとはいえ、やっぱり家の中の掃除は面倒だな…」と感じた方は、いっそのことプロにお任せしましょう。
私たち、便利屋ひつじ堂は千葉市稲毛区にありますハウスクリーニングのプロです。
エアコンのクリーニング、庭の草むしり、換気扇のフィルター掃除、洗濯機のクリーニングなど、面倒な作業や素人では難しい部分の掃除まで、承っております。
また家具の組み立てや、障子の張り替えなど、ハウスクリーニング以外の作業も承り中。
お見積りだけ、お問い合わせだけでも構いませんので、ぜひご連絡お待ちしております。
