「網戸が破れてしまった!自分で直せるかな?」
「業者に頼むのは高そうだし、できるだけ安く張り替えたい…」
「網戸の張り替えで失敗したくない!」
網戸に穴が開いたまま放置していると、蚊や小さな虫が容赦なく室内に侵入してきます。
早めに直したくても「自分でやるか、プロに頼むか」で迷われている方も多いのではないでしょうか。
実は、網戸の張り替えは、道具さえ揃えればDIY初心者でも簡単にできます。
業者に頼むよりも安く抑えられるので、「それなら自分でやってみたい!」という方もいるでしょう。
しかし、プロのようなピンと張った美しい仕上がりを目指すにはコツが必要です。
今回は、自分で網戸を張り替える手順や必要な道具、そして初心者が陥りやすい失敗例について詳しく解説します。
網戸の張り替えを自分でするときに必要な道具と選び方

まずは、自分で作業をする場合に揃えるべき基本アイテムを確認しましょう。
コーナンやカインズなどのホームセンターへ行けば一通り揃います。
ホームセンターで揃う基本アイテム
ホームセンターで揃う必要な道具を4つ紹介します。
- ・替え網:メッシュ(網目の細かさ)の大きさが異なる
- ・網押さえゴム:網を枠に固定するための専用ゴム
- ・網戸張り替え専用カッター:専用品で枠を傷つけず綺麗に切れる
- ・網戸張り替え用ローラー:ゴムを溝に押し込むための便利アイテム
選ぶときに注意すべきポイントは、網押さえゴムの太さです。
2.8mm〜6.8mmまで種類があり、既存のゴムと太さが合わないと、ゆるくて外れたり入らなかったりします。
必ず古いゴムの端を少し切ってホームセンターに持参し、同じ太さを選ぶようにしてください。
網戸張り替え専用アイテムは家にあるもので代用できる?
「張り替えのためだけに専用ローラーを買うのがもったいない…」
「家にあるヘラや古いクレジットカードで代用できる?」
このような考えが頭をよぎる方もいますが、おすすめはしません。
ヘラなどの代用品でも溝に押し込むことは可能ですが、均一な力でスムーズにゴムをはめ込むには専用ローラーが一番確実です。
失敗すると、網を突き破ってしまうリスクも考えられます。
専用ローラーは数百円で購入できますので、ケチらずに用意しましょう。
仕上がりを左右する網目の種類と色の選び方
網戸には「メッシュ」という単位があり、数字が大きいほど網目が細かくなります。
ホームセンターには18~30まで数値が異なる商品が販売されており、大まかに以下のような違いがあります。
- 18〜20メッシュ:一般的な大きさ。小さな虫は通り抜ける可能性あり
- 24〜30メッシュ:網目が細かく防虫効果が高い。風通しが少し悪くなる可能性あり
事前に現在使用しているメッシュの大きさを把握しておくと選びやすくなります。
また、網の色選びも重要です。
例えば、グレーは外から室内が見えにくいため目隠し効果が期待できます。
ブラックは光の反射が少なく室内から外が驚くほどクリアに見える効果があります。
それぞれ、ご自宅に適したものを選んでください。
網戸張り替え用品を100均で揃えるのをおすすめできない理由

最近では100均でも網戸関連の商品を見かけるようになりましたが、家全体の網戸をしっかり張り替えたい場合にはおすすめできません。
理由は以下の3つです。
- 1.補修用シールタイプが多い
- 2.耐久性や防虫などの機能性が低い
- 3.店舗ごとに在庫や品ぞろえが不安定だから
まず、販売されている網の多くは、小さな穴を塞ぐためのシールタイプなどの簡易製品です。
さらに100均の網やゴムはあくまで応急処置レベルの品質で劣化などの不安が残ります。
また、必要なサイズや種類が合わないと一度で揃えられず、複数店舗を回ることもあります。
買い出しにかかる手間や、時間的コストまで含めて考えると、ホームセンターで揃えるのが最適です。
網戸を自分で張り替える4ステップ

網戸を自分で張り替える基本の手順を解説します。
初心者であれば、1枚につき30分〜1時間ほど見積もっておくと安心です。
Step1:古い網と網押さえゴムを取り外す
古い網押さえゴムの端を探してキリやマイナスドライバーで浮かせて引き抜きます。
この時、溝に溜まった長年の砂埃や汚れを古い歯ブラシなどで掃除してください。
このひと手間が新しい網を密着させ、仕上がりを綺麗にするコツです。
取り外した古い網は自治体によって処分方法が変わるため、可燃ごみかプラスチックごみか確認しましょう。
Step2:新しい網を仮止めして位置を調整する
網を枠より5cmほど大きめにカットしてください。
最初からピッタリに切ってしまうと、後で調整ができなくなります。
クリップ(専用品がなければ洗濯バサミでも可)で四隅をしっかり固定します。
ピンと張らないとたるみの原因になります。
仮止めしたら、以下の3つをチェックしましょう。
- ・網目がまっすぐか
- ・たるみがなく上下左右均等か
- ・余裕をもって全体が覆えているか
網の目が枠に対して平行になっていないと、最後に必ず歪みが出るので気を付けてください。
慎重に調整しておくことで、失敗を防げます。
Step3:専用ローラーでゴムを溝に押し込む
専用ローラーを使い、5〜10cmずつ区切りながら溝に押し込んでいきましょう。
一気に進めると、網がズレたりシワが寄ったりする原因になります。
角の部分は、ローラーの反対側(細い方)を使って、しっかり奥まで押し込みます。
このとき、網のシワを外側へ逃がすように軽く引っ張りながら作業するのがコツです。
力を入れすぎると網が破れる可能性があるため、焦らず少しずつ進めてください。
Step4:余分な網をカットして仕上げる
専用カッターを枠の溝に沿わせ、ゴムの外側をなぞるようにスーッと切るのが基本です。
刃を立てすぎるとガタガタになりやすいため、力を入れすぎないよう注意しましょう。
不器用な方が最も失敗しやすい工程なので、慣れるまでは短く区切りながら切って見てください。
カットが終わったら3つのポイントを確認しましょう。
- ・ゴムが浮いていないか
- ・網がしっかり張れているか
- ・たるみや歪みがないか
問題なければ作業完了です。
自分で網戸を張り替える際のよくある失敗例5選

自分で網戸を張り替えた方にありがちな失敗例を5つご紹介します。
カットしてしまった後の修正は、基本的には不可能なので慎重に行いましょう。
1.シワやたるみができてしまう
張った直後は良くても、数日後にブヨブヨと波打ってしまう事例があります。
切ってしまった網は張り直しが難しく、一からやり直しになる可能性も高いです。
2.枠が歪んで上手く収まらない
網を強く張りすぎると、アルミ枠が内側に反ってしまいます。
枠が歪むことで、網戸自体が締まらなくなり修理が必要です。
3.カット後に網がほつれた
切れ味の悪いカッターを使うと、端からボロボロとほつれるリスクがあります。
ほつれを放置するとどんどん広がるため、補修が難しくなります。
4.網目が斜め(平行でない)
見た目が悪いだけでなく隙間ができてしまうため、防虫効果が低くなります。
また、均等に張られていないことで、たるみが発生し風で揺れやすくなるでしょう。
5.網押さえゴムが外れる
網戸の溝サイズに合わない押さえゴムを選んでしまうと、うまくはまらなかったり途中で外れてしまったりと、作業がスムーズに進みません。
結果としてホームセンターへ買い直しに行くことになり、手間も時間も余計にかかってしまいます。
まとめ:網戸の張り替えはひつじ堂にお任せください!

網戸の張り替えは自分で挑戦できるメンテナンスのひとつです。
しかし、材料を揃える手間、買い間違いのリスク、そして失敗した時の徒労感を考えると、プロに頼んでしまったほうが早くて確実と感じる方も多いはず。
千葉県の便利屋ひつじ堂では、そんな地域の皆様の期待に応えるべく、網戸の張り替えサービスを行っています。
「自分でやって失敗するのが怖い」
「不器用だから自信がない」
このような方は、ぜひ一度ご相談ください。
綺麗な網戸で、快適な夏を過ごしましょう!
