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重い家具を楽に動かすおすすめグッズ3選!一人で移動させるときの注意点も

新しい家具を買ったり、部屋の模様替えをするときに

 

「家具が重たくて動かせない!」
「一人で家具を移動するのは大変!」

 

と感じることがありますよね。

 

重い家具を移動するのは体に負担をかけたり、部屋や家具を傷める原因にもなります。

この重労働は少しでも楽にしたいもの。

 

そこで今回は、重い家具を楽に動かせるおすすめグッズを厳選して紹介します。

便利グッズを使えば、家具移動がグッと楽になりますよ。

 

さらに、家にある身近なものを使って家具を移動する方法もご紹介しています

一人で重い家具を動かすときの下準備や注意点もあわせて解説しているので、ぜひ作業の前にチェックしてください。

一人で重い家具を動かす前の3ステップ

家具を移動する前に準備からはじめましょう。
家具は大きくて重いため、移動するには十分なスペースを確保する必要があるためです。
せまい部屋で作業をすると思わぬ事故につながるケースもあります。

 

①家具の中身を出す
②部屋を片づける
③動線の床を保護する

 

以上の3ステップで、家具の移動がしやすい環境を作りましょう。

①家具の中身を出す

チェストなど中に入っているものがあれば、すべて出して軽くしましょう。

中身を入れたまま運ぶのは、体に余計な負担がかかる上に、中身の破損の可能性も高まります。

中身をそのままにして引き出しごとごっそり出せば、元に戻すときも楽になりますよ。

壊れるリスクも減って移動もスムーズに行えるでしょう。

②部屋を片付ける

部屋を片づけて、家具を移動するスペースを確保しましょう。
家具を移動する動線にものがあると家具が引っかかったり、つまずいてケガをする原因にもなります。
小さなおもちゃなど、気づかずに踏んでしまうと大変危険です。
作業を安全かつスムーズに進めるためにも、部屋の片付けを行ってくださいね。

③動線の床を保護する

家具を移動するときに床を傷つけないように、動線となる床をシートなどで保護します。
とくに賃貸物件では、家具の移動で床を傷つけないように注意してください。
自宅にある厚手のレジャーシートや使わないバスタオルなどでもOK。
床を傷から守るクッション材になります。
実際の移動幅よりもできるだけ広めに養生して、内装を傷つけるリスクを減らしましょう。

重い家具を楽に動かせるおすすめグッズ3選

重い家具を楽に動かすのに、便利グッズは欠かせません。

軽い力で家具を動かすには、以下のグッズがおすすめです。

 

①家具・家電らくらく移動キャリー:ニトリ
②ベスト 家具道楽 ラクにスベ~ル:カインズ
③スベリ止め手袋:ダイソー

 

どれも安く手に入る便利なグッズですので、家具の移動の前にチェックしてください。

①家具・家電らくらく移動キャリー|ニトリ

(参照:ニトリ

 

てこの原理で家具を持ち上げて、台車を家具の下へかませて使う、ニトリの「移動キャリー」。
持ち上げ棒は最大150kgの重さに耐えられて、4つの台車を合わせれば300kgまで耐えられる仕様です。
紹介したのはベーシックなタイプですが、台車が回転するものや長尺タイプのものもあります。

②ベスト 家具道楽 ラクにスベ~ル|カインズ

(参照:カインズ

 

大型家具の脚の部分に取りつける、ベストの「ラクにスベ~ル」。
普段から家具に取りつけておけば床を傷つけないだけでなく、防音対策にもなるという優れものです。
家具に脚がないと使えないデメリットをのぞけば、一度の取りつけで済むので便利ですよ。

③スベリ止め手袋|ダイソー

(参照:ダイソー

 

家具の移動作業時は手が滑りやすくケガもしやすいため、ダイソーの『スベリ止め手袋』の着用をおすすめします。
家具を持ってもズレにくい、塩化ビニル樹脂で表面が加工されています。
S〜Lサイズまでそろっているので、自分の手のサイズに合ったものを選んでくださいね。

中がコットンなので、作業中に手が汗ばんでしまっても乾きやすく不快感がないところも嬉しいポイントです。

自宅にあるものを使って家具を移動する方法

「グッズを買いに行く余裕がない」「買うのが面倒だな…」というときは、身近なものを使って家具を移動しましょう。
例として、以下のアイテムが使えます。

 

・毛布を敷いて引っ張る
・アルミホイルですべらせる
・ダンボールをかませて引っ張る

 

それぞれ順に解説していきます。

毛布を敷いて引っ張る

古くなって使わない毛布を活用し、家具の下敷きとしてスライドさせます。
床との摩擦を減らす毛足の短い毛布を使うのがおすすめです。
家具をゆっくりと引っ張るのがコツ。
古い木製の家具だと毛布の繊維が引っかかる可能性があるので、慎重に移動してください。

アルミホイルですべらせる

アルミホイルのツルツルした面を家具の下に敷いて、床を滑らせます。
ただし、アルミホイルは薄くて破れやすいので、長い距離を移動させるのには向きません。
家具の底の大きさに合わせて、しっかり敷き詰める必要があります。
ちょっと家具を動かしたいときにピッタリです。

ダンボールをかませて引っ張る

大型家具の底にダンボールを敷いて、そのまま引きずることで、移動がスムーズに行えます。

小さな家具の場合は、家具の下の四隅に敷くだけでも動かしやすくなります。
ただし、ダンボールは摩擦の力により破れてしまう可能性があるので注意が必要です。

一人で重い家具を動かすときの注意点

女性一人で家具を移動させる際は、以下のポイントに気をつけましょう。

 

・ケガ防止にズボンや軍手を着用する
・家具を自分の体格以下に分解する

 

それぞれ説明します。

ケガ防止にズボンや軍手を着用する

短いスカートや素手は避け、動きやすいズボンや長袖シャツ、滑りにくい靴下を着用しましょう。
軍手や厚手の手袋も用意し、手や指を保護するのも忘れないでください。
万が一、家具が倒れた場合でもケガを最小限に抑えるためです。

安全に作業を進めるためにも、家具の移動に適した服装で行いましょう。

家具を自分の体格以下に分解する

パーツを取り外せる家具は、自分の体格に合わせて小さく分解してから運びましょう。
大型家具をそのまま移動しようとすると、家具が倒れた際に大変危険だからです。
たとえば、大きな本棚や食器棚の中板やひき出しを取り外せば、軽くなり運びやすくなります。
自分の力を過信せず、無理のない範囲で作業を行いましょう。

【まとめ】家具移動にお困りの際は「ひつじ堂」へご相談ください!

重い家具を一人で移動する際は、事前の準備や便利グッズを利用して「安全に」「楽に」行いましょう。

便利グッズが手に入らない場合は、身近なものを活用するのもおすすめです。

服装にも考慮して安全第一で行って下さいね。

 

それでも、

 

「家具が大きすぎて動かせそうにない!」
「大切なものだから壊したくない!」

 

など、上記の方法では解決できない場合は、一度「ひつじ堂」にご相談ください。

お部屋の模様替えから、引越しの補助まできめ細やかなサービスを行なっています。
家具の組み立てや、賃貸物件での養生も丁寧に行います。

 

「家具移動だけでなく掃除もをしてほしい!」

「不要になった家具を処分して!」

 

など、「ついで」に出てくるお困り事にも柔軟に対応いたします。
ぜひ千葉の便利屋ひつじ堂の「家具移動サービス」や「引越しサービス」をご検討ください。

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